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【読書記録】『R80』自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド

毎晩ベッドで本を読んで寝落ちするのが日課の私が、本から学んだことや実践したことなどを備忘録として綴ります。


シンプルイズベスト!

今回の本はこちら。

この本は、誰でも簡単に論理的な文章が書けるようになる技術について書かれています。
どういうことかというと、ルールがシンプルで誰でも実践しやすいメソッドなのです。

そのルールとは、以下の2つです。
①   2文構成で80字以内
②   2文目の最初に必ず接続詞を使う
とてもシンプルで、すぐに覚えられますよね。

もう少し詳しく解説すると、1文の文字数は40字程度が適しているとのことでした。
なぜなら、ニュースの原稿はおおよそ1文40字程度で、簡潔に伝わりやすいからだそうです。
たしかに、だらだらと長い文章で説明されているものは何が言いたいかわかりにくいですよね。

私はこの本を読んで最初に感じたことは、「これはnoteの執筆に使えるかも!」ということでした。
というのも、私が目指すのは必要な情報をわかりやすく伝える文章を書くことだからです。
一方で、noteを書くには80字では少なすぎるので、どうすればいいのかと思っていました。
そんな時、この本にはnoteでの長文の執筆にぴったりのメソッドが紹介されていました。

そのメソッドとは、長文をR80で因数分解して、「R80×〇回」の塊で考えるというものでした。
例えば、800字の文章の場合は、「R80×10回」の構成で作っていけますよね。
確かにこの方法で小さい塊に区切っていけば、文章を論理的に組み立てやすそうです。

さて、ここまで「R80」のメソッドを使って書いてきたつもりですが、この記事はいかがでしたでしょうか。

ぜひ皆さんも一度、試してみてくださいね。

読書のきっかけはこちら。

ノンフィクションライターの中村敦彦さんのvoicyです。
「底辺」が連呼される特異なチャンネル。ぜひ聴いてみてください。

ではまた次回。

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