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Google検索 “しちゃうおじさん” の「生成AIによる検索体験(SGE)」が超テキトーなので補足しとくで

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

数ヶ月ほど前から「しちゃおじ」は、Googleアプリの「Search Labs」から「SEG:生成AIによる新しい検索体験」を「ON」にして、スマホでのGoogle検索を利用しています。

この「SGE:生成AIによる新しい検索体験」は試験運用中とのことですがちょっとした調べ物においては、検索結果(SERPs)に並んでいるページにわざわざ訪問しなくても、最上部に自動生成されるSGEに目を通すだけで、用が済んでしまうことが多いです。

このような傾向はSGEの性能が向上すればするほど顕著になりますので、つまりはあなたのnoteの記事がGoogle検索で上位表示がされたとしても、最上部の生成AIで用が足りてしまうような検索キーワードにおいては、検索訪問者があんまり期待できなくなります。

現在のところ生成AIとは言っても、場合によっては特定ページの文章をツギハギしているだけの印象もあって、『これじゃGoogleさんが排除した某WELQパクリライターがまとめたコンテンツと変わらんけど...』と率直に思うのですが、AIなんてこんなものでしょう。

とても興味深いのはSGEが使えるツールになればなるほど、Googleの検索広告モデルが成り立たなくなってしまう点ですが、そもそも「しちゃおじ」は著名人が “シンギュラリティ” などと騒ぐAIに期待をしていないし、当分の間はポンコツで間違いありません。

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“しちゃうおじさん” の生成AIはなんと?

で、ふと『“しちゃうおじさん” で検索したらどんな概要が生成されるのだろう?』と興味が湧いたので実際に検索してみたところ、以下のような文章が自動生成されました。 

しちゃうおじさんという名前は、いがらしみきおさんの漫画「ぼのぼの」に登場するキャラクター「しまっちゃうおじさん」に由来している可能性があります。

う、うむ...。

noteでの初投稿日などは合ってるけど、{「ぼのぼの」に登場するキャラクター「しまっちゃうおじさん」に由来している可能性があります}は由来していないので間違っとるで。

SGEは生成される文章がコロコロと変わるので、翌日にも検索をしてみた。

また、しちゃうおじさんとは、漫画「ぼのぼの」に登場するキャラクター「しまっちゃうおじさん」のこととも言います。

お、おい! 今度は完全に間違っとるやないか!! テキトー言うなや!!!

そもそも「しちゃおじ」は「しまっちゃうおじさん」のことを知らなくて、“しちゃうおじさん” で検索すると「しまっちゃうおじさん」のページばかりに検索結果を占拠されて困惑している記事を過去に4記事も書いているのだが、Googleさん家のAIくんは知らんのか?

上記の記事を順番に読んでいただくとわかりますが、最初は “しちゃうおじさん” のGoogle検索結果(SERPs)も酷いものでしたが、時間の経過と共にまともな検索結果になっていきましたので、きっとSGEもまともな自動生成をしてくれるようになるのでしょう。

それと、noteでもちょいちょい見かける情報商材屋さんレベルの「自称マーケター・自称コンサルタント」が、「しちゃうおじさん🐤」のクリエイター名の緻密な設計を理解できずにお寒い記事を書かれているようですが、あのな、自称マーケターだか自称コンサルタントだか知らんのだが、そのご自慢の頭脳と経験で、まずは自分のnoteをなんとかせえよ。

と言うことで、noteを書かれている皆さんもご自身のクリエイター名で「SGE:生成AIによる新しい検索体験」をチェックしてみると面白いかも知れません。

以上 – Google検索 “しちゃうおじさん” の「生成AIによる検索体験(SGE)」が超テキトーなので補足しとくで – でした。

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