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「NOバトル」第2戦💣「奈月」さん vs「しちゃうおじさん」もとい、条件つきのスキポッチャーさん

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

先日に{note版MCバトル💣noteでの陰口を『エヌ・オー・バトルで決めたらええがな』でエンタメ昇華したい}の記事で書きました「NOバトル」の第2戦💣です。

第2戦💣の対戦者は、以下の「奈月」さんです。

上記「奈月」さんの記事を読ませていただいたところ、既に意思表示と決意表明でスッキリとされておりましたので、なんだか「しちゃおじ」の不戦敗みたくなっているのですが、せっかく「NOバトル」にご参加いただきましたので、アンサーをさせていただきます。

「奈月」さんの意見としては、ざっくりとこうです。

『スキと思ったときにスキをする。◯◯してくれたからスキをするのではない。条件つきのスキではなく純粋なスキ(ここは「しちゃおじ」の意訳)、そんなコミュニティ文化を作っていきたいから、まずはスキをしてくれる人を信頼することからはじめていきたい』

上記は「しちゃおじ」の勝手な要約ですので、ここを読まれている皆さんは「奈月」さんの記事を読んでいただいてからこの記事に戻ってきて欲しいのですが、noteで度々聞かれるスキ論であり、とても真っ当でnoteがスキ機能に求めている理想的な姿にも思えます。

従いまして「しちゃおじ」個人的には、「奈月」さんの意思表示・決意表明を支持させていただきますが、このままですと不戦敗で終わりになってしまいますので、ここから「NOバトル」っぽく「しちゃじ」のスキ論をアンサーとしてぶつけておきたいと思います。

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スキの理想と現実

noteのスキについては、おそらく全クリエイターさんの中で「しちゃおじ」が最も詳しくて、過去に{noteのスキとは?noteのスキにはどんな意味があるのか?「スキポチ」の種類と意図を解説します}の記事や{noteのスキの活用方法!認知を促すための「スキポチ」種別をマーケター的な視点から解説します}の記事を書いて考察していますので、まずはこの2記事に目を通していただきたいのですが、一部を以下に引用をしておきます。

「スキポチ」の種類と意図
① 読んだ記事が有益だった!の「スキポチ」
② 読んだ記事に共感したよ!の「スキポチ」
③ 読んだ記事が面白かった!の「スキポチ」
④ カジュアルな挨拶代わりの「スキポチ」
⑤ 全力で応援!好意からの「スキポチ」
⑥ 返報性によるスキ返しの「スキポチ」
⑦ ブックマークとしての「スキポチ」
⑧ 自分を知ってもらうための「スキポチ」
⑨ 自分の記事に自分で「スキポチ」

例えば「しちゃおじ」自身も、上記{「スキポチ」の種類と意図}で言うところの{④ カジュアルな挨拶代わりの「スキポチ」}や{⑥ 返報性によるスキ返しの「スキポチ」}や{⑧ 自分を知ってもらうための「スキポチ」}を実行しておりますので、「奈月」さんの言うところの純粋なスキのみをしているわけではありません。

さらに言ってしまえば、マーケティングの観点からも「スキ」を解説しているくらいですので、それこそ「奈月」さんの言うところの純粋なスキとは大きくかけ離れてしまっています。

認知を促すための「スキポチ」種別
① ランダムスキポチ
② ウェルカムスキポチ
③ コンセプトスキポチ
④ ライバルスキポチ
⑤ フォロワー増スキポチ

言ってしまえば「奈月」さんはスキの理想を語り、「しちゃおじ」はスキの現実を語っているのですが、ひとつの現実例としては以下ですね!

「クリエイターとして作品を創造する」のは素晴らしいことですが、生み出した創作物をたくさんの方に知ってもらいたいのであれば、「創作」以上の「営業活動≒マーケティング」が必要である事実と向き合わない限り、その「創作」は “現実逃避” に過ぎません。

で、早とちりしていただきたくないのは条件つきのスキに関しましては「奈月」さんの以下と同様の意見を持っていて、条件つきのスキポッチャーさんには「しちゃおじ」も冷めた目を向けています。

形だけの関係を守るためにスキやフォローを賄賂のように贈りあって、縛りあって、嫌だなぁ。昔の村の選挙活動みたいな関係はお断りです。

noteのスキでがんじがらめになってしまっているクリエイターさん、たまにいますよね?

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純粋なスキとは?

条件つきのスキはわかりやすいですが、純粋なスキとは何でしょうか?

例えば、「しちゃおじ」のnoteでは{noteに何を書く?何を書けばよい?読まれるnoteを書くための「記事の価値」について}の記事で言うところの{① 記事の内容(情報)が有益である}の投稿をメインにしているのですが、{記事を読むことで、有益な知識・ノウハウ・気づき・発見等が得られ、日々の生活を改善・向上させることができる情報}を読んで感心をしたとしても純粋なスキではありませんよね?

記事を読んで感動・感激して涙するような場合も純粋なスキではありませんし、記事の内容自体は自分好みではないけどこれは一票入れたい、なんてケースもあるかも知れません。

「しちゃおじ」がnoteをやっていていつも思うのが、皆さん「フォロワー」や「コメント」や「ビュー」もそうなのですが、「スキ」を含めてイミフなこだわりが強すぎです。

「お金」がお金でしかないように、「スキ」はスキでしかありません。

世間では、単なる「お金(お札・硬貨)」に過ぎないものに対して『お金は汚いもの・お金は怖いもの』などと余計な意味を込めてしまっている方がいますが、noteの「スキ」に対しても『スキはこうあるべき』と余計な意味を求めてしまっている方が多いのです。

スキが増えることでnote内での記事の露出も増えるわけですから、例え1文字も読んでいただいていなくともスキをしてもらえればありがたいですし、『記事を読んでもないのにスキするな!』的な意見を聞くと『どんだけ自意識過剰やねん!そもそも自分の書いた記事を読み手にきちんと理解してもらえると考えている時点で思い上がりでは?』とすら思っています。

「しちゃおじ」は、毎回そのときのベストを尽くして記事を投稿していますが、『スキをするなら最初から最後まできちんと読むこと』なんて1mmも思ったことがありませんし、『どうしたらもっとたくさんの方に読んでもらえて楽しんでもらえるだろうか?』を常に試行錯誤しています。

結論:
『記事を読んでもないのにスキするな!』は自意識過剰の思い上がり星人。

「奈月」さんの「純粋なスキ」を飛び越えて「しちゃおじ」が暴走してしまったことで「スキ論争」が勃発しそうではありますが、上手くまとまりました。

「奈月」さん、「NOバトル」での意思表示と決意表明ありがとう!

※お願い:これから「NOバトル」へご参加される場合は{note版MCバトル💣noteでの陰口を『エヌ・オー・バトルで決めたらええがな』でエンタメ昇華したい}の記事の「リッチリンク」の貼り付けに加えて、#しちゃうおじさん と #NOバトル の2つのハッシュタグを設定してください。

(2023年9月17日追記)

「奈月」さんが「NOバトル」での対話を受けて、「純粋なスキ」と「条件つきのスキ」について深掘りをした記事を書いてくれました~。

『こ、これはわかりやすい!』

この記事の続編になるので読んでね🐤=3

以上 –「NOバトル」第2戦💣「奈月」さん vs「しちゃうおじさん」もとい、条件つきのスキポッチャーさん – でした。

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