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カメラとメガネ / ファインダーを覗くことについて

カメラを使い始めこのかた、メガネを掛けながらファインダーを覗くという行為がとても不快で未だに快適な撮影ライフを送れてはいません。

ちなみに僕のメガネは見出し画像のメガネを使っています。金子眼鏡店で購入した普通のメガネです。
寝る時とお風呂以外の時はメガネは掛けっぱなしなので生活の中では特に不快ではありません。慣れたものです。
ちなみの広い銭湯などはメガネを掛けます。見えないので。

メガネでファインダーを覗くと不快な理由

  • 目とファインダーの間にメガネが挟まると若干の距離が生まれ、目の置き場?メガネの置き場?がズレて画角の隅が見えなかったりします。

  • ファインダーで眼鏡を押し付けるので眼鏡と肌が触れ合い皮脂が付き眼鏡が曇ります。

  • メガネがズレる。メガネをかける位置はメガネ屋さんで細かく調整していただいています。これがズレると見え方も変わるのでとても不快。ズレたメガネでピント合わせるとかもう最悪。

  • こういった不快の一瞬に気を取られてシャッターチャンスを逃す。

といった感じで他にも色々ありそうですがこれくらいにしておきます。

解決方法?

もはやメガネを使わず視力を上げるしかありません。コンタクトレンズ、レーシック、ICLなど色々ありますが手術が必要なものは怖いし、コンタクトレンズはめんどくさいし合わないし…。

今多くのカメラはEVFなのでメガネなしでも見ることは可能です。可能なのですがわざわざメガネを外して見ませんし、メガネを外したらファインダー以外の周辺は見えません。

最終的に行き着いた答え

ファインダーを覗かずモニターを見る。

ちなみに僕が最初に買ったカメラはCanon EOS D60です。購入したのは2011年頃ですかね?
実は当時はあまり使いこなせずほとんど記憶がありません。

写真熱が再燃したのはその数年後の2019年ですかね?
次に購入したのはSony α7IIIです。ぶっちゃけピントはAFに任せて構図だけモニターで確認するといった運用をしてました。
たまにマニュアルレンズを使いましたが、MFアシストで拡大できる事に感動してました。

次に購入したのはSIGMA fp。
ファインダーってなんですか?ってカメラです。でもファインダーが必要ない僕には打って付けのカメラです。MFで拡大も可能です。
もはやこの頃からファインダー要らずで、唯一必要だと感じたのは日中の日差しが強くてモニターが見えない時くらいでした。

そして、色々なカメラを経て、Hasselblad X2D 100Cを購入。
AFはSonyには劣ります。ただ、モニターがデカくて見やすい。
MFでピント確認がしやすい。拡大も見やすい。

普通、MFアシストの画面拡大の解像度は荒いことが多いのですがX2Dはそんな事はなくめっちゃ綺麗に見えます。
そして太陽の光が強い明るい日でもモニターを明るくすれば見えます。
いや、これは最近のカメラならもう見えますよね?
fpは見えなかった。

Leica M11 買いました

ここで唐突なのですがLeica M11買いました。
ファインダーと言ってもレンジファインダーですよ。
しかもMFオンリー。

うちの妻に
「なんでそんな面倒なカメラ買ったの?」
と言われて、なんて説明していいやら、ロマンですかね〜…。
あと値上がりするし。

Leicaのレンジファインダーにも色々ありますが今回は説明は省きます。
そして今回、モニターを見ずにレンジファインダーで撮影に挑みました。
たまにファインダーが見えにくいのでモニターを使いましたが、モニター2割くらいですかね。

レンジファインダーを使いこなせるかちょっと心配でしたが楽しかったです。レンジファインダーが良いと言うか、Leicaのカメラ設計のバランスがいいのかも知れません。
恐らく、これは他のカメラだとこうはならなかったかもなぁ。

Leicaのレンジファインダーを使ってみた後の答えなんですが、「メガネ?楽しかったら気にならない。多少はね…」

以下は 〜Leica jpeg STD 撮って出し〜 

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