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「【日経新聞連動テーマ企画】リーダーの心得とは?」を、リーダーとして書いてみた

どーも!「noteを毎日書くチーム」、書くンジャーズリーダーのタカハシケンジ(@kenkenken0719)です。

はじめに

さて、いつものようにnoteサーフィンをしているとまた面白いコンテストを見つけました。それが「【日経新聞連動テーマ企画】リーダーの心得とは?」です。

なるほど「 #リーダーの心得 」ですね、これは何か書けそうだなと思いました。というのも「普段どおりの自分を出そう」ということを、「 #リーダーの心得 」として私はそう心得ています。


リーダーの経験から

私は今年でなんともう40歳になるのですが、過去に最高で60名近く部下がいるリーダーだったこともあります。社員は、10名くらいで、残りはパートさんやアルバイトさんです。

そうです、私は以前食品スーパーで店舗責任者をしていたのもあり、多くのメンバーのリーダーをしていました。ビジネスっぽく言うと「リーダーとしてマネジメントをしていた」ということになるのでしょうが、正直そんなカッコいいものではかなったです。

真剣に多くのメンバーに向かい合ってはいましたが、スーパーは基本現場仕事なので多くのメンバーと一緒に汗を流すばかりの毎日でした。

スーパーっていきなり数名部下が付くことが当たり前なんですよね。入社して現場に入った途端に、いきなり熟練のパートさんたちがいる中で上司になるわけですからそりゃ大変です。

そしてさらに、早ければ2年もかからずにそのお店の部門のリーダーになるわけです。これはかなりしんどかったのを今でも記憶しています。しかしながら、若い人にとっては間違いなく良い経験です。

もし大企業だったら30歳くらいで主任なってやっと一人部下を持つくらいなので、スーパーでは他の人よりも早く良い経験が積めます。つまり前向きに捉えるとリーダーとして早くから良い経験が積めるお仕事なのです。

私も2年ほどで月商2千500万を超える、店舗の中の青果部のリーダーをすることになりました。年商で言えば2億5千万超えほどの売上を超える、青果部のリーダーとなるわけです。

そこで始めてリーダーという重圧、そしてリアルにリーダーとは何をすべきなのかを考えさせられました。これは私にとっても非常に良い経験でした。人生で始めてリーダーというポジションで仕事をして、しかも年商億を超える売上を任せてもらえるわけですからそうないチャンスです。


リーダーの心得とは

そこで日々リーダーという立場で関わらせてもらい、どうすればより良いリーダーになれるか考えを巡らさせて頂く中で1つの答えが見つかりました。

それは「リーダーはそれぞれ皆違う」ということです。つまり言い換えると「リーダーは皆違って良い」ということなのです。それまでは職場の先輩リーダーの真似をしようとしたり、本を読んでその方の行動を真似したりしていました。

しかしそう上手くは行きません。とても疲れた時に、ついいつもの素の自分で対応しました。するとどうでしょう、かなりスムーズに物事が進むわけです。これは晴天の霹靂でした。

もちろん失敗やミス等はありましたが、素の自分で対応したほうが良いわけです。もちろんその都度こちらのほうが良いのではという方に、微妙にですが修正を加えていきました。

するとさらによりスムーズに物事が進みます。私は「これだ!」と思いました。それからというもの、リーダーとして気持ちよく自然に振る舞えるようになりました。リーダーとは誰かの真似をしたり作るのではなく、自分で作るのだということです。

今回のテーマで言うと、リーダーの心得とは「普段どおりの自分を出そう」と言えます。そこで都度微妙に修正させるのです。そして更によりリーダーという心得をみにつけて行けば上手くいくということを実地から学びました。


さいごに

リーダーになったからといって新た自分を作るのではなく、素の自分で挑み、そしてその現場や状況に合わせて微妙に修正しながら舵を切って下さい。

そして自分だけのリーダーの心得を会得しましょう。きっと誰でも良いリーダになれます。私でもそれなりになれたのですから。

ちなみに「【日経新聞連動テーマ企画】リーダーの心得とは?」を書いてみて昔の辛かった経験と、その経験があったからこそ今も前向きにリーダーとして働ける自分がいたりします。


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