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集合無意識対応 – 霊的対応、スピリチュアルへ

 見えない世界の処理のノウハウが溜まってくるにつれて、それを現実に応用することを考え始めました。最初がツインセッションというセッションです。

 それまでスピリチュアルなセッションといえば、霊能者やチャネラーが一方的に情報を取って伝えるだけのものでした。もちろん優秀な霊能者やチャネラーはおられますが、自分の妄想や思い込みを伝える方、変なところにつながっている方などもおられて、品質が一定していない状況でした。

 そこで始めたのがツインセッションです。チャネラーさんにも得意不得意がありますし、また一人でセッションをするととても疲れます。ツインセッションならば、通常のセッションの3倍から5倍程度深く情報を取れますし、解決する可能性も高くなり、かつ疲れが非常に少なくなります。サービスの品質も安定します。ツインセッションは今でも継続して行なっています。

 そして、もう一つは宇宙銀行の話です。私が宇宙銀行を言い出した時はあまり宇宙銀行を言う人は少なかったのですが、最近は巷に胡散臭い話も多く、あまり宇宙銀行の話はしていません。しかし、コンセプトだけ説明しておきます。

 過去の宗教などをみても、人が見えない世界に期待するのは、経済と健康、それからパートナーシップです。立身出世とかも経済に含まれます。見えない世界の情報をもとに経済面が変わるかを検証する意味で始めたのが「宇宙銀行チャネリング」です。

 やり方は簡単、宇宙の銀行をイメージしてチャネリング的にアプローチして、お金の振り込みを依頼して、結果をみると言う方法です。私の口座から振り込む形にしていたのですが、それは聖地調整で見えない世界に貯金ができていると考えていたからです。そして、その結果を検証しながら、どう言うことに注意をすれば結果が出るかを分析していました。

 イメージ的には、結果が出る方が2割、出ない方が2割、結果はあまり出ないけれどお金に対する不安が少なくなったと言う方が6割と言う感じです。どういうポイントに注意した方が良いかは「宇宙銀行チャネリング」という本に書いているので詳しくはそちらを参考にしていただきたいのですが、絶対に出ないケースの説明は少しさせていただきます。

 見えない世界の存在が人間界に干渉する主要な方法は、縁繋ぎと経済的な話です。その時にお金が入るとその魂の目的が達成されない場合は、どんなことをやってもお金は入ってきませんし、ご縁もつながりません。このことは結構大切な話だと思っています。

 もともと実験的にやっていた宇宙銀行の話ですが、結果にこだわる人が多くなったことと、胡散臭い話が多くなったことから今はあまり話をしていません。

 その間も聖地調整は続けていました。緊急度の高い時期は過ぎたみたいでしたが、色々と見えない世界的なニーズはあるらしく、それに対応していました。しかし、全部現地に行ってとなると大変なので、写真を送ってもらってメッセンジャーでやり取りする方法を始めました。そうすると楽なだけでなく履歴も残ります。その履歴を妄想的備忘録として、ネットでシェアしています。

 妄想的備忘録はもちろん検証のしようもない話であり、本当に妄想的な話でありますが、過去の宗教の経典などに関しても、見えない世界の人が取った情報を文章にしただけであり、検証のしようもなく、ある意味同じレベルです。そして、こちらの方がチャネラーさんと私の二人で情報を取っているから、妄想や個人的な思い込みが入りにくく、精度は高いと思います。しかし、チャネリングはつながっている階層で情報が違い、重層的な情報となるため、複数の相反する情報が存在することもあります。その分かりやすいものを整理してお伝えしているケースが多いです。

 そういう妄想的備忘録を記録するという時期に入ったのですが、それもいくつかの段階がありました。ちなみにいわゆるスピリチュアルで大げさに言われる除霊とか浄霊とか、龍が云々とかは、それ以前の話です。知人が以前「除霊とか浄霊とかは数分で終わるけれどそれだとお客さんが有り難みを感じない」と言っていましたが、除霊とか浄霊で色々と業や儀式をするのは、顧客満足度の意味合いが強く、あまり実質的な効果はないと思っています。
まあ、ちょこちょこっと話をして終わりましたと言われても普通の人なら全然分からないでしょう。霊能者とか霊的に敏感な人なら相手がすぐに変化を分かるのですが、そういう人を相手にしても市場は小さく、普通のビジネスとしては成立しないと思います。

 そういう話はそれ以前の話として、妄想的備忘録の時期をいくつかに分けて説明します。最初は、「神々対応と封印解除の時期」です。昔の部族と部族の戦いは、背後の神霊同士の戦いでもありました。そして負けた方の神霊を勝った方が封印したのです。そこで、聖地調整の中には、過去の封印解除みたいなものが多くありました。

 この封印解除には、封印した側とされた側がいて、封印された側を説得するか、力で排除して封印を解く必要があります。そのためには歴史の知識とか神々の知識とかが必要になってきます。そこで色々と調べたりして、結構そのあたりは詳しくなりましたし、新しい事実も発見できました。

 例えば、継体天皇の当時に王朝が代わったこと、北陸王朝が陰陽道の使っていたこと、その拠点が比叡山あたりだったこと、奈良時代に仏教勢力と陰陽道勢力の戦いがあったこと、その後、唐と朝鮮半島情勢によって壬申の乱から平城京、平安京ができたことなどです。自分でも驚いた発見では、源頼朝は北条氏の作った替え玉だったことや、坂本龍馬が二人いたことです。これは「二人の坂本龍馬」という電子書籍にしています。

 このように各地の封印解除を行ったり、神々の人事異動の立会人になったりしていました。神々も途中で交代するらしく、古い神が去り新しい神が来るのを神々の人事異動と呼んでいるのですが、一時期、立会人によくなっていた時期もあります。

 そういうしているうちに「宇宙存在との対応時期」に移りました。写真で場所の調整をしていると、チャネラーさんの中に宇宙人が良く出てくるのです。実はあまり宇宙人というものを信じていなかったのですが、対応の必要性から詳しくなりました。

 というのは、そこに出てくる宇宙人たちは「地球は我々のものだ」とか、「我々に権利がある」とか、「地球人は引っ込んでいろ」みたいなスタンスで、場所をエネルギー的に汚したり、人の健康に悪影響を及ぼしたりします。それらの影響を排除するのに忙しかった時期があります。

 その当時は「宇宙人って何て変な奴が多いんだ」と思っていましたが、あとで考えると変な宇宙人の対応が私に回されて来ていただけだと思います。宇宙人って素晴らしいと考えている人には絶対に対応できないので。

 そして、そういう存在に対応する方法も色々と分かってきました。一度、相手から「地球を物理的に攻撃するぞ」と言われて、反射的に「では、こっちもそちらの霊体を滅ぼすぞ、そうすると再生もできない」と答え、お引き取り願ったことがありますが、いかに物理的に優れていても、霊的力は別です。霊的に対応したら大丈夫だと、その時理解しました。

 そういう体験をしながら、妄想的な世界である意味遊んでいましたが、その中で、地球の推進プロジェクトを作り、地球が新しい地球に生まれ変わり、地球のトーラス構造も、物質界を構成する基本パターンも変えることができました。

 見えない世界の処理はほぼ終わったと私は認識しているのですが、問題は人の意識です。人の意識が変わらないことには世界は変わりません。誰かが集合無意識の約半分近くを変えても良いが、それ以上変えると本人の学びを奪うからやってはいけない、そう言われています。そういう背景から、作り出したのがシフティングと脳気功です。

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