今回の目的（知りたいこと、体験したいこと）を教えてください。
移住先の選定、仕事・家・暮らしを直で感じることを目的としています。

最も印象的な体験とその感想を教えて下さい。

これからの暮らしのかたちをつくる社会実験の実践場である「だれんち」で、若い世代のエネルギーを感じられたことが、とても印象的でした。NPO法人の方のお話で、地元農家との架け橋になってくださるということ、そのプチ滞在や情報収集のための施設（だれんち）をつくったことといった活動が印象的でした。
何から始めればいいのか分からない移住難民（就農難民？）には、とても心強い活動だと思います。

仕事見学・体験を通して感じた滋賀の「働く」魅力はどんなことだと思いましたか？見学の内容や感じたことを教えてください。

好きなこと、やりたいことにチャレンジできる環境に魅力を感じました。ひとつのことに囚われない、自由な発想と気持ちがあれば、幅広くなんでもチャレンジできる、横のつながりのある風土に働く魅力を感じました。

交流を通して感じた滋賀で「暮らす」魅力はどんなことだと思いましたか？

美味しい野菜、綺麗な水、人の良さ、いい意味で控えめ（押し付けがましくない）な人柄、これらがトータル的に移住者には心地よい暮らしができる環境だな、と感じました。横の繋がりが強く、「よそ者」がよそ者扱いされない、豊かな暮らしができるように感じました。

（参加目的に対して）得られた気付きや学びを教えてください。
「これを絶対にやりたい、やらなくては」という考えが180度変わりました。
仕事はたくさんあって、やれることもたくさんある、自分次第でいくらでも楽しい暮らしにスイッチできるということに気づくことができました。ひとつの目的（仕事）だけに執着せず、好きな街や人を最大に活かす暮らし方や働き方を見つけたいと思います。

プランを通して気付いた滋賀の魅力を教えてください
はじめての滋賀県でしたが、人も街も食も住も、とても素晴らしいものばかりでした。
どこか控えめで派手さがなく、自分達が楽しく暮らしていることに充実を感じているような人柄にとても魅力を感じました。横の繋がりが強く、「よそ者」がよそ者扱いされない、豊かな暮らしができるように感じました。

全体を通した感想を教えてください
伝統を守る茶畑（まんどころ）で住民の方のお話を聞けたことや、NPO法人の方に週末農業や農家の始め方など、具体的なお話をきけたので充実した１日でした。地元の方と実際に交流することができたことがとても良かったです。また、若いチカラがとてもある街で、まだまだこれから面白くなる街だと感じました。
地元の方との交流や、豊郷の良いところ、風土・文化をたくさん紹介いただけた、コーディネーターの方の、豊郷への愛をたくさん感じた２日間でした。そういう想いを行動に起こし、街を活性化させている姿がとても羨ましく思いました。また、若者たちの熱量をとても感じ、その一員になって何かしてみたい、とさえ思ってしまうほどでした。少し控えめだけど熱量がある、でも押し付けがましくなく、でもスッと入ってくる、とても心地の良い体験になりました。　（40代・女性）