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サロン立ち上げ奮闘記②〜最強チームをつくるまで〜

こんにちは。こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。

前回に引き続き、サロン立ち上げの生々しいリアルなやつを書きます。
今回は、サロンオープンを決めて、さあどうする?というところから。
前回の記事はこちら。


出店を描いて一緒に妄想していた二人の仲間

出店の話が来たときに真っ先に連絡したのは、もう5年近くの仲のKちゃんでした。
一緒にインターンや業務委託で仕事をしたことがあり、ビジネスにおいて絶大な信頼をしていました。かつ、友人としてもいつも明るくて穏やかで恋愛の話もするような私の心の拠り所です。
前回の記事で、1月6日は最強開運日と話しましたが、初めに教えてくれたのはKちゃんでした。出店を決めるとき、リアルタイムで共有して、一番私の心のざわめきを知ってくれている親友です。

もう一人、2023年の出店を見越してこの人と作りたい!と年末から声をかけていたのがNちゃんでした。
あるお店の出店で大活躍している彼女の姿を見て惚れ込んだのと、仕事のへプロ意識と仕事が好きなのが伝わってくるので、ぜひ一緒に仕事をしたいと思っていました。何より明るくてお酒好きでスラムダンクが好きで(私もスラダン大好き!)、一緒にいて楽しい!!

出店を意思決定した直後、
「明日、朝イチで話したい、、!!!💖
ちょっと出店決まったかも笑」
と唐突なラインに対して、
「えええ💓なんと💓
ぜひー!!お願いします!」
と、臨機応変にやるべきことをリストアップしてスケジュールに落とし、ガンガン一緒に進めてくれる姿に本当に頼もしさを感じました。

この二人が今もサロンの拡張において一番のバディであり、親友です。
本当に本当にいつも一緒に走ってくれてありがとう。
これからも末長くよろしくお願いいたします。
らぶ💖愛してる💖


「私と一緒に創ってほしい」と言うのが正直怖かった

白金にサロンを出店する前に、ネイル、ファスティング、メイクといろんなコンテンツを走らせていました。一緒に創っている仲間が5人ほどいました。
正直、趣味に毛が生えたような温度感でゆるゆると進めていました。
ただ、出店となると初期費用はもちろん、毎月のランニングコストが発生する。事業を存続させるためには稼がないとあかん。

私は、コミットしました。なんとか形にするぞと。
ただ、私一人ではどうしようもできない。
私はネイルはできない、メイクもファスティングもできない。

「私と一緒に創ってほしい」

正直、この言葉を仲間に言うのにとっても負荷がかかりました。
絶対に大変になる。これまで通りではない。
時間もエネルギーもかける必要が出てくる。これまで以上に。

勢いで決めてしまったけど、私がやりたいだけで、みんなはどう思うんだろう?
今までよりも数字と向き合う機会が増えるのはどうだろう?負担にならないかな?
大変になるならやりたくないってならないかな?
不安がたくさんよぎりました。


ただ、私の不安は杞憂でした。
まず伝えたKちゃんとNちゃんが、ぜひ一緒に創りましょうと言ってくれました。

他の仲間にも一人一人に電話をしました。
「おめでとうございます!」
「一緒に創りましょう!」
全員が言ってくれました。
本当に嬉しかったのを覚えています✨
(思い出すだけで泣きそう笑)

なんていい人ばっかりなんだ。絶対に成功させる。

こんなに素敵な人と仕事ができて本当に幸せです。
仕事は、誰とするかが本当に大事。間違いなく。
確信がより深まりました。

仲間と共に急ピッチでそれぞれの部門の目標設定をし、サロンオープンに向けて指導しました。
20日間、共に戦ってくれた、走ってくれた仲間に感謝しかありません。


最強チーム誕生

サロンオープンとなると、経理、総務、営業、広報、ブランディング、、、、etcと仕事がてんこ盛りでした。
しかも、引き継いだサロンには脱毛器があり、脱毛のサービスもスタートさせることに決めました。
ネイリストの一人は、エステ業界10年のベテラン選手。エステもメニューに入れることに決めました。

体制図を作り、人が欲しいところを明確にしました。
どんな仕事か、どんな人が適性があるかを考え、ぜひこの人に力を借りたいと思い浮かんだ方に片っ端から声をかけました。
全員、喜んで!と快く引き受けてくれ、約3日近くで20名近くの組織となりました。


事業立ち上げにおいて大事なのは、チームビルディングだよとメンターから教えてもらってきました。
小さなご縁を大事にしてきました。
一緒に仕事をしようとたくさんの人にビジョンを語ってきて想いを伝えてきました。
頼まれごとは試されごと、全ての仕事に全力で取り組んできました。
チームビルディングの力をつけてきてよかったと心から思いました。


続きは次回に。
いつも最後までお読みくださりありがとうございます!


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