無知な女子大生が学生最後の学割を使ってバレエを観に行った話①(開演前まで)

忘れないうちに今日(日付はもう昨日)観に行ったプロのバレエの公演の感想を書こうと思う。バレエのバの一角めの書き方をも知らないバレエ初心者だけど、己の直感と感性にしたがって、ありのままの感想を述べるつもりなのでわかってないな〜と思っても叩かないで欲しい。観に行ったのはK-Ballet Tokyo 25th記念「眠れる森の美女」@渋谷オーチャードホール。こんな時間に文章を書くくらい眠れないんだから眠れる美女のオーロラ姫が羨ましい。

そもそもなぜバレエを観に行こうと思ったのか

詳しいことは忘れたけど久しぶりに観たかったんだよね。実は昔バレエやってて、K-Balletの公演は常連だった。(毎回母がS席をとってくれていたヨ。大人になってから気づくけど、S席馬鹿みたいに高いね。)たまたま友人がバレエの公演観に行ったよ〜ストーリーを載せてて、お!久しぶりに観てみようかな〜と思ってサイトを覗くと今回の公演の学割チケットがあったので即購入しました。

ここで少しK-Balletの学割チケットに関して記述していく。(今回の公演に限るかもしれないからあんまり参考にしないでね。)
・中学生以上〜の学生が利用できるチケット
・一枚4000円
・申し込み時は席指定不可。当日窓口引き換えで席を知らされる。
・申し込みは一人1枚まで。(友人と一緒に取ることができない!)
という具合のチケットなんだけど、気になるのは席だったんだよね。サイトには席未定!って書いてあったから、一人分だけ席余っちゃったところとかに飛ばされるんかな〜と思ってたんだけど、実際は一番後ろの端っこの席でした。それでも通常価格は7000円。3000円のトク!他の人がどうかとか引き換えるタイミングによって席良くなるかとかはまじでわからん。わかる人は教えて欲しい。

で、ついに観劇。
ごめん、ついにって言ったけど面白いことあったから聞いてほしい。今日渋谷で観劇前に信号待ちしてたらチャラいお兄さんに話しかけられて、「どこ行くの?」って聞かれたから「これから観劇です」と(普段は無視するけどなぜか今日だけ)答えた。そしたら「へ〜いいね。なにに出るの?」って聞かれたからこいつ「カンゲキ」の「ゲキ」部分しか知らないな?と思い、「え、カンゲキの漢字わかる?」って聞いたらキョトンとしたあとに「感動するやつ(感激)」でしょ?と言われたので「え〜お兄さんおもしろいね〜」って言ったらどっかいっちゃった。馬鹿にしてごめん。

で!!ついに劇場入り!!!

約10年ぶりとかのオーチャードホール。まずは中身なんも変わってなくて超安心した。階段の感じとかホールの感じとか、「あ〜友達とここでバレエのポーズ決めて写真撮ったな〜」みたいな記憶がたくさん蘇ってきた。
チケットもぎってくれるお姉さんに、「お席階段一番上まであがってください〜」と言われ、お金持ちそうなS席おばさん(?)に囲まれた私は恥ずかしくてめっちゃ急いで階段上がった。
ホールに入って自分の席に着くと、がちの”天井席”。手を伸ばせばオーチャードホールのくそ高いはずの天井に届く席。逆に後ろの人たちに気を遣わなくていいか〜と納得させつつ着席。(ここでお昼ご飯以降何も食べていないことに気がつく。時刻18:15開演間際)

はじまった!

なんだかんだ待っていたらオケのA音が鳴る。指揮者登場。拍手。
昔はS席で観てたから初めてオーケストラピットを闊歩する指揮者を目撃してプチ感動。
最初の音楽で「お〜この曲わかるゾ」とるんるんな気持ちになりつつ、はじまり。

ごめん、思ったよりも眠いのでここらで寝て、忘れないうちに続きを書くわね。





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