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『たった半日で彦根LOVERに成長できた旅 』【湖東プラン】2021年参加者レポート②

はじめに

滋賀県への移住を検討中で、どのエリアへ住もうか迷っていた時に今回のイベントを見つけ、速攻で申し込みをしました!自分で足を運ぶこともできるのですが、やはり現地の方々と直接お話ができたり、企業訪問できるというのが、個人ではなかなか実現できないとても良い機会だと思ったのが、1番のきっかけです。
湖東エリアに関しては、正直「ひこにゃん」程度の薄い知識しかありませんでしたので、今回の訪問で色々な魅力を知ることができてとてもよかったです!

1社目

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土木関連事業で滋賀県のインフラを支えている株式会社AUC様。
こちらでお話をお伺いして感じたのは、とにかく社長の宇野さんの熱い人望です!
社会インフラを支えるやりがいある事業というのはもちろんですが、社員のみなさんは宇野社長の人柄に惹かれて、イキイキと働かれているのだと感じました。
「社員は宝。親分は子分ありきだから」という社長の言葉に、AUC様の魅力がギュッと凝縮されていました。こんな会社で働ける社員さんはとても幸せだと思います…!

また、女性の事務スタッフさんたちまで施工管理資格を取得されていることにはビックリ!
「ワンストップで最後までお客様に関わっていく」というスタンスを大切にされているだけあって、社員さん一人ひとりのプロ意識も目の当たりにし、わたしもいつかAUC様にお願いしてマイホームを滋賀で建てられたらいいなぁ、なんて思いました(笑)


2社目

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近江牛肉と彦根の魅力を伝えることをビジョンに掲げ、飲食店を展開されている千成亭風土様
自社の牧場で長期肥育と未経産の雌牛にこだわり、おいしい牛肉料理をご提供されています。(牛肉のコロッケ、とてもおいしかったです!)

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街のお肉屋さんからスタートした会社様ということもあり、人事の種田さんのお話では『店舗数を増やすことよりも、地元で愛されるお店づくり」というフレーズがとても印象に残っています。
IOT化や6次産業化、SDG’sにも積極的に取り組まれており、働き方改革や先端技術も率先して取り入れているそうです。歴史のある企業様ですが、自分の経験や、こんなことやってみたい!という気持ちをベースに、新たな役割を見つけていける、自由度の高さもとても魅力に感じました。

彦根でUターン転職された山本さんも、これまで色々な地域に住んでみて、地元の魅力を再発見したそう。自分の移住観とも通ずるところが多く、とても勇気をもらいました!

これまでも滋賀県の色々なエリアを尋ねてきましたが、エリアによって街並みが大きく変わるのがすごく魅力的です。一面の田園風景もあれば、琵琶湖が見える湖畔の街並みもあったり、歴史ある家屋が並ぶ趣のある雰囲気が突然現れたり。かといって生活に不便かといえばそうでもなく、少し車を走らせれば街にも出られるし、地元の方に人気なローカル店もたくさん教えて頂きました!琵琶湖がだいすきで何回も訪れていますが、見る場所や時間、季節によってまったく表情が違うのも、本当に飽きないです。四季を感じながら、自然の中で暮らしていきたい!と再認識させられました(笑)

今回のプラン参加を通して気づいた、地方で“はたらく”選択肢は、自分の想いのままに進んでみること。どんな仕事がしたいかも大事ですが、「自分の理想の生き方を叶えること」をベースに移住活動をはじめたので、地方の方々と交流させていただくと、あまり深く考えすぎず自分の本能の赴くままにチャレンジしてみよう!と勇気をもらえます。

この気持ちを忘れないように、今回のワークステイのことを度々思い出しながら、自分のやりたいことを突き詰めていきたいです。

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最後に

湖東エリアのみなさんと出会って感じたのは、“心から彦根が大好きなんだなぁ!”ということ。滋賀県が好きで、彦根が好きで、地元のために何かしたい!もっと盛り上げていきたい!という想いがあるからこそ、どちらの企業様も素晴らしい事業を成功させていたらっしゃるのだと感じました。
実際に滋賀に移住してきた方とのお話では、移住のきっかけやメリット・デメリットのお話もせきららにお聞きすることができ、今後の参考にもなりました。「移住」と聞くととてもハードルが高いイメージだし、「起業」とか「独立」とか、何かかっこいい理由みたいなものが必要な気がして、なかなか一歩を踏み出せなかったんですが、きっかけ自体は本当にささやかなものなんだと思います。なんかここって落ち着くし好きだなぁ〜みたいなフィーリングに任せて、自分の想いのままに進んでみようと勇気をもらったワークステイでした!

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