人生の選択肢が増えて、かえって不自由になった。

『友人も仕事が好きだった。仕事が好きすぎて、数年付き合った彼氏と別れるようなひとだった。それが最後は仕事に食われてしまった。幸い大事には至らなかったが、快楽にまかせて仕事をする危険性を思い知るには十分だった。もう私たちは、婚活にも、仕事にも熱狂できるほども若くないのだ。~それでも、最後に倒れなければそれでいいのだ。我々は出産しようが、未婚だろうが、シンママになろうが、無職になろうが、出世しようが100点である。』

2011年の「Girl(ガール)」という映画で「人生の選択肢が増えて、かえって不自由になった。何を選んでも、違う道があったのではと思ってしまう」というナレーションがあったのを思い出した。今は男基準の男女平等な働き方を目指しているが女基準の女男平等な働き方に成らなければ少子化問題を含め先細りに成るのは確実だ。ヒトも雌雄を分けた生存戦略を選んだイキモノである限り最終的な決定権はやはりメスである女性がカギと成るのだろう。

「今は結婚しなくていい…」30代前半の女性が言い訳する切実な理由
結婚と仕事、どっちが大事?
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63990

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