#新学習指導要領 #新テスト

パソコンは脳の働きを学んでつくられている。
脳の働きは、従来のパソコンを考えれば単純化して考えることができる。
ハードディスク=机の引き出し=記憶力。CPU=計算力。メモリー=机の上の作業スペース=同時に広くいろんなことを結びつけて作業する力。
言わずもがなですが、従来の大学入試で最も問われていたのは、机の引き出しの大きさでした。
もちろんその中が整理されていつでも取り出せるようにタグがつけられていることが必要だったわけですが。
でも、僕も今使っていますが、そういう知識はスマホでググればすぐに調べることができます。
つまり、僕たちは、脳の記憶という機能を外部化することに成功しました。
もちろん頭の中に記憶としてプールされていれば有利ですが、でもスマホであまり不都合を感じないほど、というか、ほんとに便利なツールに成長して身近なものになりました。
とすると、大学入試で記憶の力ばかりテストしてみてもあまり意味がないことになる。
記憶は大事です。便利です。でも、それ以外の働きに焦点を当てて活かしていく必要に迫られてきました。
ほんとに今は、正念場です。日本も大きな曲がり角を迎えています。
マシンは進歩して便利になりますから、操作を学び人間がマシンに歩み寄っていかないといけないというわけではありません。
もっと知的なことでしょう。
もっと人間的なこと。
脳の働き。働かせかた。
教育は正念場。
この日本という地理的存在には、
何がありますか?
最も貴重な資源は何でしょう⁉️
人です。ほんとに、人。
人を育てないと‼️
指導要領は正しいです。
前回もその前も。
だけど危機意識が共有されませんでした。
そして災害がうまれてしまうことに
なる。
この危機をどうやって乗り越えていくか?

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