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【セルフプロモーション】本当は、実力社会ではない

突然ですが、人生がイージーモードになる方法を知っていますか? 私はまだこの方法を知らない時、「学歴・職歴が素晴らしい人がイージーになれる」と思っていました。ここでいうイージーとは、お金や地位の安定性などです。確かに、経歴は実力を表しますよね。しかし、本当に重要なのは「魅せ方」です。


セルフプロモーション

私は仕事で「プロモーション」をしています。この仕事を一言でいいます、ある人や物などの対象物を幅広く告知していく仕事です。認知が広がれば、有名になりますよね。ファンができていくでしょう。そういった裏の仕掛け人のような仕事です。

このプロモーションを、自分にもかけていくということ。自分で自分を売り出していくというセルフプロモーションが、人生をイージーモードにさせる方法なのです。そこでわかりやすいのは、「数字」と「容姿」です。誰が見ても、小学生が見ても、その実績はわかりやすいです。

数字を使う

実績をできるだけ数字で表してみてください。これだけで、一気に「すごそう」と思われます。本当にすごいかどうかは置いといて、数字は非常にわかりやすいです。一方、身内でしか知らないことを述べられても、他の人には理解できません。理解できなければ、すごいも何も感じないのです。面接でも応用できますよね。

容姿こそ最強

「人は見た目が9割」という書籍が昔ベストセラーになりましたが、これは本当です。人は無意識レベルで、見た目で人を判断しています。正直、大人であればあるほど、容姿からの判断も多いでしょう。「理不尽だ」と思う方もいるかもしれません。そして、「確かにわかる」とも思えますよね。この世界は、容姿が良ければ大抵はイージーです。

「なんか、すごそう」が大事

本当の実力(経歴や実績)も重要です。それが無ければ、上記にあげたように、数字に換算して表すこともできませんから。ですが、大抵の人は実力があります。しっかりと自分を深掘りしていけば、数字で実績を表すことはできます。問題は、いかに自分をアピールできるかです。つまり、「この人なんかすごそうだな」と思われるように。そのくらいしないと、自分という人間は伝わりません。それがこの社会です。

【まとめ】自分を魅せる、数字と容姿

アピールポイントになることは、数字と容姿だとお伝えしました。なぜなら、一番わかりやすいからです。大人が相手であろうが、まるで小学生に見せるかのように明確に「すごそう」と思われる魅せ方でないと、伝わりません。伝わらないというのは、力を手にできないということです。いくら本当は実力があろうとも、です。

実際、私はプロモーションという仕事を通して、「事実よりも、魅せ方」の方がはるかに重要だと実感させられています。この人がこれまでどんな価値観、どんな努力でここまできたのかの素晴らしさよりも、今この状態をいかに大きく魅せるかが、PRになるからです。そう言ってしまうと、なんだか無常さすら感じますが、これが人間の認知力なのです。

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