【原因は、意思が弱いから】潜在意識を上手く使いこなせていない時
私はノー目覚まし時計でも起きれる人間でした。しかし今朝起きたら、8時15分。潜在意識の設定では、7時起床でしたので、これは遅刻も同然でした。ところで、「潜在意識を使って起きるとは?」疑問に思われた方は、まず下記の記事をご覧くださいね。
昨夜、何か見落としていた?
なぜ、今朝は起きれなかったのだろう?と疑問に思ったわけです。昨夜寝る前、いつもと違う自分であっただろうか?と。そこでふと答えが脳裏に浮かびます。「ハッキリと決めていなかったからだ」と。思い馳せるまでもなく、「あっ」と気づいちゃいました。
上手くいってる時のパターン
これまでの私は、枕に意識を向けていました。どういうことかといいますと、明日起きるために、枕に向かって「7時に起きる!」と宣言したり、見ることはなくても、寝落ちする前に「明日絶対に7時に起きる」と心に決めていました。
上手くいかなかった時のパターン
昨夜の私は、一言でいえば怠惰でした。スマホを暗闇の中でいじりながら、「あっ、そうだ、明日は7時に起きれたらいいな」と、ついでのように思っただけでした。もう3年くらいは潜在意識を使って起床できていたので、舐めた態度ともいえます。
ちなみに、この7時という設定も、言葉では言い切ってこそいますが、ニュアンス的には7時「くらいで」いいかなといった曖昧さも含んでいました。「起きれたらいいな」なのですから。「起きる」と決めていません。これが昨夜の私のオーダーです。
言葉は簡単、問題は意思
言葉さえそれらしく言えてれば、潜在意識にオーダーできる!・・・わけではありません。その理由は、この記事をここまで読んでいただいたあなたにはわかると思います。言葉に出すことは簡単ですが、意思が伴っていないと意味がないのです。そして、言葉にもそれは現れます。無意識レベルで。
つまり、自分の意思こそが潜在意識を活用するキーマンだというわけです。意思は、自分で決めたことです。どうでもいいニュアンスは、決めたことにはなりません。それはただの独り言。自分の意思を明確に、はっきりと、心の中や声に出したりなどして、潜在意識にオーダーしていきましょう!私の失敗談が参考になれば幸いです。
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