見出し画像

【これからの日本どうなるの?】31歳の私が今から備えられること

今の日本は、65歳以上の高齢者が増えてきています。超高齢化社会に突入です。今現在は人口の3分の1、2050年には全体の4割を占めるという統計データがあります。これ、すごくないですか? 私は東京都在中のためか、若者も多く、肌感覚ではこういった実感がありませんでした。とはいえ、データは正直です。今は一応若者だから関係ないだとか、そういう話ではないと、31歳の私は感じます。日本、これからどうなるの? を生き抜く視点から考えてみました。


20年以上前から予測されていた

超高齢化社会がくることは、何も急に出てきた話題ではありませんよね。私がその話題を知ったのは、確か中学生頃だったと思います。授業の中で言われたり、テレビでも聞いた気がします。そして31歳の今、やってくるとずっと言われていた時代に突入し、最中を生きているのです。ずっとずっと、準備をしてくる時間はあったはずですよね。・・・ね? 実は20代の頃の私は、ずっと他人事だと考えていました。

一体、何を備えるのよ?

そもそも、20代までの私には、超高齢化社会など蚊帳の外でした。「高齢者ではないのだから、関係ない」と。まるで理解していなかったといいますか、他人事のように耳を貸していませんでした。備えるという意識も皆無でした。しかし、今は違います。きちんと現状を知り、これからの日本はどうなるのかを考えていけば、他人事とは到底言えません。

親の介護問題

介護には労力とお金がかかります。自分の親がこの先どうなるのか、正直今は検討がつきません。私は長年の仕事生活で、介護を理由に辞めていく人をちらほら見かけました。これは流石に大変だなと思いましたが、そういう人もいるということです。私の親の親(つまり祖父母)は、ヘルパーさんに来てもらっていたことがあります。とはいえ、休日は親自ら出向いたりなど、身内を見ても大変そうに見えました。

そして、自分にもこういうことがやってくるかもしれないのです。親の介護、考えたこともありませんでした。今思うことは、一緒に住むことは避けたいという守りの姿勢があること、どちらにしても労力とお金はかかってきます。超高齢化社会、ものすごく関係がありますよね。

自分の経済状況

超高齢化社会とは直接の関係はありませんが、時代は生成AI化してきており、能力の高い者だけが生き残っていくような社会構造になっています。仕事の効率化としては素晴らしいですが、同時に、淘汰されていく人は増えていくと思います。この時、私自身の経済状況はどうなっているのでしょうか。今の仕事は安定していても、時代の変化を完全カバーできるとは言い切れませんよね。そんなギリギリの中で、超高齢化社会を支えていくために、国としては増税するでしょう。

だから、備える必要がある

上記のことを考えれば、「備える必要ある?」なんて言ってられないですよね。超高齢化社会が待っている未来(もはや突入していますが)、今から個人レベルで対策をしないと、労力とお金の問題を大きく抱えることになります。「私は大丈夫」だなんて、根拠のないわけのわからない楽観視なんて、していられません。危機感を持つ必要がありますね。

自分だって歳をとる

今の私は31歳、個人的には「ここからだ」といったワクワクする年代です。20代のキョロキョロと迷っていた頃とは違います。とはいえ、いつまでも楽観視していられませんよね。私だって年齢は重ねます。あと5年後には36歳、10年後ならば41歳と、いつまでも若者ではいられないのです。それを考えた時、「何か起きてから、何か考えたらいい」といった楽観視はアウトですよね。だから、備える必要があります。

私が決めた3つの備え

大丈夫な今のうちから備えること、これが超高齢化社会を「幸せに生きる」ためにできることです。まだ弊害を抱えていない今のうちに、できることをしておくことです。

①健康でいること

年をとればとるほどに、肉体的な変化は顕著に現れます。若いうちは「肌が綺麗か」のような指標ですが、段々と「体の不調や病気」を抱える人も多くなるでしょう。私はそれをできる限り防ぎたいです。そして、それを防ぎ、健康体でいられる方法を知っています。栄養士でもあり、今もさまざまな情報を取り入れて実践してきているからです。それはズバリ、食です。運動も睡眠も大事ですが、これらは付随レベル。食なしに、健康の維持と病気の予防はありえません。

②幸せな人間関係をつくる

これからの時代、私は人間関係なくして「幸せに生き残る」ことはできないと思います。人間は一人では生きていけないからです。超高齢化社会、時代の大激変、こんな中で、すべて自分一人で生き抜いていけますか? 私は、そばにいてくれる人がいるといいなと思っています。こういう時代だからこそ、私は結婚をしたいですし、仲間もほしいです。

③収入源を複数もつ

大前提、本業は持つべき・続けるべきだと思います。それが生活の柱になるからです。とはいえ、一本でいくには、未来はあまりにも不透明です。複数の収入源は持っておいた方がいいです。この際、収入の多さは深く考えなくてもいいと思います。それよりも、複数あるという「安心」と、自分から主体的に動く「稼ぐスキル」の方が大事だからです。これらがあるだけでも、いくらでも応用はできるからです。副業は、「いかに稼げるか」よりも、「安心・スキル・応用できる」で始めるといいかと思います。

「何から始めたらいいんですか?」

この記事全体を通して、不安を抱かせてしまったかもしれません。私は煽るつもりは一切なく、起きている現実と、今からできることをお伝えしました。ただ、情報が多くて「どうしたらいいの?」「何からやればいいの?」と、フリーズしそうになるのも理解できます。私は、先ほど述べた「健康・人間関係・お金」を同時にできる方法を知っています。ということで、私のやり方でよろしければ、この先もぜひご覧ください。

ここから先は

731字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?