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ある女優に見る“自分の売り方”事例  2006年12月14日

 おはようございます。自称「語る女」神垣です。

 いろ恋は芸の肥やしになりますが

 いろ恋だけでは芸は肥えない

 そう思う今日この頃…。

 若く美しく「女優」という肩書きがあれば
 それだけで世の中渡っていけるのは20代まで。

 30代以降、本業の実績を作っておかないと
 つぶしはきかない。

 だって、
 女優という肩書きはあっても
 40歳を過ぎて
 代表作が20代の頃の「ふぞろいの林檎たち」だけなんて…。

 しかも、女優復帰のしかけが
 過去の恋愛を綴った暴露本。
 
 一時的に脚光を浴びても
 女優として勝負し続けていけるかは疑問。

 過去のスキャンダルでしか自分をアピールする術がない
 なんて、自分を安売りしてるな〜と
 最近話題の石原真理子さんを見て
 思うのです。

 恋愛は女を輝かせますが
 恋愛だけじゃ輝き続けることは
 できないんじゃないかな〜。

 芸能人の売り出し方って
 セルフプロデュースの参考になります。

(VOL.482 2006年12月14日配信 メールマガジン あとがきより)


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