オーストラリアで歯科矯正②:ワイヤーが切れた。
またしても久しぶりの投稿になりました。旅やら引っ越しやらありました。
手始めに、直近あった:「ワイヤーが切れたこと・転院先の歯科矯正医院へ2度目の調整をしてきたこと」から今日は書き始めたいと思います♩
▼ 日本からオーストラリアへ転院したときのこと。
書くのが久しぶりなのでワクワクするのと、うまく書けるかしら…という気分です(笑)
今回の調整について一言でいうと、「あっという間の調整だったけど効果あり」でしたね。
あとは、調整日2日前にワイヤーが切れたので、そのことについても。
いきなりワイヤーが切れた!
そう、まずワイヤーが何の前触れもなく切れました。泣笑
夕飯を食べ終えて、至福のチョコレートタイムをしてたときのこと・・・
食後はいつも奥歯に何かしら詰まることが多いので、無意識的に舌で奥歯をチェック。笑
「あれっ、いつもと違う感覚。もしやワイヤーがない?!」
口内をスマホのライトで照らしながら鏡で確認すると、1番奥の歯と2番目の奥歯との境目のワイヤーが見事に切断されていました…!!!
歯科矯正を始めて1年半、
「ブラケット取れた!」とか「ワイヤー刺さって痛い!」とか「親知らず抜歯後に何か月も化膿し続けた!」とか「失活した!w」とか・・・いろいろ経験してきましたが、
ワイヤーが切れたのは初めてのことで軽くビックリでした。
▼ 親知らず抜歯の体験談
「ブラケット取れてなくしたら50ドルね。」
って転院先の院長に言われてたので、一瞬50ドルが頭によぎりましたが、壊れたのはワイヤーだったので一安心。
幸いにも2日後が調整日だったので、そのまま放置しました。
「1番奥の歯側のワイヤーが取れないかな?」とか「たまにチクチクするから炎症起こらないかな?」とか、まぁ少し不安はありましたが^^;
その後2日間はさらなるハプニングは発生せず、なんとか持ちこたえてくれました。笑
ただ、早めに何かしら対処した方が良いのではと、今回の経験で個人的に思いました。
というのも、ワイヤーの切断箇所が頬側に当たってチクチクしてたとこが、2日後にはかるーく炎症になりかけてたのです。(調整後にすぐ治りました。)
もし調整日の予約が近くなかったら、私だったら応急処置でワックスつけて口内を傷めないようにしたり、医院に問い合わせてアドバイスもらうとか早めに臨時調整してもらうとかしてたと思います。
わたしの場合、調整日とのタイミングよくワイヤーちゃん切れてくれましたw
2回目の調整日は“動き”あり!
6週間ぶりの調整は、2つの意味で動きがありました。
調整時間はたったの20分でしたが、いい感じに効果でてる気がしてます。
1つは、「上顎の歯の隙間を埋めるためにゴムを追加」しました。
嚙み合わせなどの理由で4番目の歯を抜歯して、前に出てる歯を引っ込めるためにアンカースクリューをしているのですが、動きがかなり鈍いんです。
なので、1番奥の歯に新たにフックを取り付けて、ゴムを前歯に引っかけて、圧力を強めました。
「もしこれで効果なかったら、犬歯の表側にブラケットつけて動かすヨ。」
と、さりげなく怖いこと言われたので、動いてくれることを祈るしかない…。(見た目的に絶対やりたくない。)
2つめは、「歯が動いてる感触」です。笑
いつも歯の痛みは調整後1~2日で消えるのですが、今現在6日経っても歯の痛みが少しあります。
ただのわたしの感覚なのですが動いてる感がするので、1か月後少しは抜歯の隙間がうまってるといいなぁと思う次第です。
あとは、先述した「ワイヤー切れたところの処置」。
なんと・・・
「奥側のワイヤーを取り除いて、痛くないようにカットしただけ」でしたw
つまり、1番奥の歯にはワイヤーが通ってないままの状態です。笑
というのも、ワイヤーの用意がないかららしい。。。
さすが海外の医院だなって思った瞬間でした。
日本の医院だったら、即ワイヤー取り替えてくれてたと思います^^;
ただ、矯正に支障はないって言うし、6日経っても飛び出たワイヤーが刺さるとか何もトラブルは起こってないので、まぁいっかと思っています。
わたしの下顎のワイヤーは、未だに細いワイヤーなのですよね。
どうも1番目の歯が慎重に扱わなきゃいけないものらしく。
なので切れるのも仕方ない。
「No More Pork ね!」
を院長に連呼されましたが、おとなしく硬いもの気を付けます。
と言いつつ、調整後のランチにポークハムサンド食べてましたw
そんな感じで、いい動きのあった2度目の調整でした^^♡
思ったこと
ワイヤーが切れたのはなぜだろう、と思ったのですが、
おそらく、夕飯の生姜焼きのお肉が硬かったのか、チョコレートが硬かったのかだと思われます;
やはり硬いものは注意ですね~。油断大敵!
「ワイヤーのかけら食べちゃった?!」
と思いましたが、ワイヤーが切れた隙間はほとんどなかったにしても、おそらく極小のかけらを飲み込んだ可能性は高いと思われますw
歯科矯正のデメリットの1つは、こういった「器具を口の中に何年も入れておくこと」ですよねぇ~。
いくら「体に害はない」と言われていたとしても、メタルとかセラミックとか、もともと人間の体に必要ないものを長期間口に入れるのは、気持ちのよいことではないし、不自然。むしろ何かしら化学反応とかで害がありそう。
・・・でも綺麗な歯並びがほしい。
人の欲は尽きませんね。
これからの歯科矯正、まだまだイザコザが起きると思いますが、
「食べることのできる丈夫な歯があるだけで、十分。」
こう思って、歯があることに感謝し、それ以上を求めすぎず受け入れながら歯科矯正、最後までやり抜きたいと思います。
*
とにかく、この1か月はいろいろあって。
ゴールドコースト旅や、シドニー賃貸家探しからの引っ越し、新環境の新生活などなど・・・いろいろあって書きたいことがたんまりです。
1つずつ丁寧に書いてゆきたいと思います。
ではまた^^
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