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碧峰峡シャンへの道〜アプリの準備

飛行機、ホテル、チケット類の手配が済んで旅の骨組みができたら
次は細々したところを準備していこう。

準備したアプリはこちら。

🐼 Android 🐼

まず左上ふたつ。
中国はキャッシュレス社会なので、むしろ現金は使えない時さえある!と聞いてたけど、それはなかった。
ただ、やはりAlipay(支付宝)とwe chat payは必要だと思った。特に成都基地は we chat が使えないとタケノコタワーに入れなかった。無料なんだけど、we chatでQRコード(チケット)を入手して、入口でスキャンする必要があった。

でも we chat はなかなか登録が厄介だったなぁ…。本人認証の画像(パスポートの写真)を登録しなくちゃいけないんだけど、これがエラー連発で。パスポートの写真ページを開いて胸元で持ちながら自撮りして送信するんだけど、全然うまくいかない。
そもそもエラーの理由がわからない。何も書いてない。
ググったら、その認証は人がやってるらしいって話があって、向こうも夜中に何回も同じ人の自撮りが送られてきてウザいだろうなぁと思いつつ
しつこく送ってたらついに『パスポートが鮮明に見えません』って理由を書いてきて、その後数回送ったらやっと認証された!いちばん疲れたとこ。

Trip.com、Klook はチケットやホテルの予約に利用。Klookは成都基地の予約。

滴滴出行はタクシー配車。これ中国用とそうじゃないのがあるらしいので、お間違いなく。
タクシーアプリで呼べば中国語は要らない、って聞いてたけど、全然そんなことなかった。
わたしの経験上では100%中国語必須だった!!
アプリでは現在地と目的地を入力し、車の種類を選んで値段を確認。支払い方法を設定し、ポチッ。これでOK!
…かと思いきや、ドライバーから確認の電話がかかってくる!!中国語でまくしたてられる!!英語はひとっつも通じない!!
結果、向こうからキャンセルされてしまったり、来なかったり。何しろ会話がうまくいってないんだから、これはしかたない。
タクシーについてはホテルのフロントで助けてもらうことにした。それが確実。

Metoro Man は電車の乗換案内。路線図もあってとっても便利。

携程旅行は電車や成都基地の予約。でも使わなかったな。

VPN cat master は中国でもインスタやGoogleを使いたいときに。最初の画面で日本に設定すると使えるようになる。
ホテルの無料Wi-Fiを使うと、これを通してもGoogleとかは使えなかった。でも中国のWi-Fiを使わなければ大丈夫。
ちなみにわたしはahamoなので、海外モードON!的に設定画面でピッとするだけで普通に使えた。
ahamo最高。

百度地图は地図アプリ。
中国ではGoogleMapはあてにならないので、これか高徳地図を。高徳地図は入れるのを忘れた。

そして!!いちばん大事なのが Voice Tra !!!
四川の方言もちゃんと翻訳してくれる翻訳アプリ。
アプリによっては四川ことばを理解しないものもあるらしいので、これが絶対おすすめ!
と、わたしも言われたw
これがないと生きていけない大事なアプリ。


★アプリの他に、絶対に必要な中国語を印刷して、ポストイットに貼り付けて持参しました。
例えばタクシー用に『成都南站』『碧峰峡游客中心』とか。
乗車した時にノートからペリッと剥がして渡すと、わかったわかった!みたいなジェスチャーをしてくれました。
あとはホテル名を中国語で住所とともに『雅安皇冠假日酒店 雅安市雨城区南环中路9号』こんな感じで。
住所は書いておいて良かったです。
この中国語でのホテル名と住所を確認するのが結構大変でした。英語で書いてある場合が多かったりコピペ出来なかったり。
でもこのポストイットは用意しておいて本当に役立ちました!!
文字はちょっと大きめでね。
おすすめです!

★追記 2024/1/26★
ahamo最高!なんだけど、後日、着信料の請求が別途ありました。
WORLD WING通話料(着信料)となっていて1,000円ちょっと。
これはahamoでどんなプランを契約してるかによるのか
なんでもそうなのか知らないけど、気になる方は着信料の請求について
事前に調べておいた方が良さそうですね。
ちなみにこれ、タクシー配車アプリでドライバーさんからの確認電話数回分です。
まともに会話が成立しなかったけど。
ドライバーさん的には、わたしに国際電話したことになってるはずで
電話代どうなってるのかな~と気になるところです。



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