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碧峰峡シャンへの道〜再会の日!Day:2 ①

【Day:2】

ちょっとだけ仮眠したらチェックアウトの時間。
成都南駅発6:30の高鉄に乗るため、5:30にタクシーを予約したはずだけど来ない。
ちゃんと予約出来ているのかもわからないので新たに予約するも、なかなか到着せず。
待ちきれないので徒歩で駅まで行こう。
時間ないし荷物は重いし、しんどい。
でもどうにか間に合って無事到着。良かった~。

改札口に向かってスーツケースをゴロゴロしていたら、横から「シャンシャン🩷」と声が。
スーツケースに貼ったこんな小さなステッカー、名前もロゴもないのによくわかったなぁ。
しかも超かわいい女の子。ニコニコ笑いかけてきた。好きなのかな?嬉しいな〜!笑顔を返したら後をついてきて、なんだか話したそう。
そしてアプリで「このあと香行きますか」って見せてきた。
うんうんって頷いたら「わたしも行きます」だって!
一緒に車で行こうっていうので、スーツケースをホテルに置いてから行く、って答えたらすごく残念そうな顔をされたけど、電車に乗ってから窓越しに手を振ってくれたりとか、すごくかわいいし嬉しい。オスカーの髙橋ひかるちゃんにそっくりだった。もうあなたは中国のひかるちゃんよ。

高鉄はきれいだし揺れもなくすごく快適。
雅安着7:48だから、1時間半弱であっという間。まだ暗くて車窓が楽しめないのが残念だったな。

雅安に着いたら、さっきのひかるちゃんがすでにタクシーのドライバーさん2人と交渉してて、一緒に碧峰峡行こうって言ってくれた。でもホテルが先だと言うと「午後から香きますか」と聞いてきて、頷くとニコニコしてそこでいったんお別れ。

ひかるちゃんが交渉してたもう一人のドライバーさんにホテル名のポストイットを見せて、わたしたちも出発。
良さそうな人だったので『荷物を置いてすぐ碧峰峡に行きたいです。そのまま待っていてもらえますか?』と翻訳を見せるとOKとのことで、フロントでスーツケースだけ預けてすぐ出発できた。良かった~!順調順調!!

憧れのツーリストセンター

スムーズに進み、9時前にはツーリストセンターに到着できた!
『シャンシャンシャンシャン言ってればどうにかなる』と聞いてたので、窓口のお姉さんに「えーと、シャンシャン!シャンシャン!」だけ言ってチケットを買い、バスに乗る。
ほんとにどうにかなるんだねw

9:13、夢に見た三角門!!

もうドスドス走っちゃうよね

入園後もすぐバスに乗れて、また「シャンシャン!」
はいはい、って顔で運んでくれた。

ついに!!シャンとご対面!!
あああ食べてるーー!!
ちょっと見ない間に大きくなったなぁ…。
やっぱり信じられないくらいかわいいなぁ…。
なんなの、なんでこんなにかわいいの。
あー泣ける。

かわいい
はいかわいい
何度でも言う。かわいい
ぽちゃったの?かわいいねぇ


興奮したまま続く

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