見出し画像

HIKARIが変わるために、小さなズレが大きな波になってやってきた


やってしまった、、、
ここ2.3日心の波がすごく、怒涛の日だった。
記録のためにも、今日のことは書こうと思った。


下着ブランドHIKARIは、私含め3人でやっているが、
この3人の心のズレがすこーしずつ積み重なり、大きな波になって現れた。
だいたい150-200万。(まだどうなるか分かんないけどね)

ひいぃぃ、この金額はびびるね〜

HIKARIとしては初めての大きなトラブルで、大きな壁だった。


そもそもHIKARIは普通の会社やブランドとは根本が少しちがう。

誰かのためにやっているわけではないし、
誰かに作らされているわけじゃないし、
人や時間や場所、何にも縛られてもいない。

HIKARIの一番大切な部分は3人の気持ちだと思っている。

なぜならHIKARIは表現の場でもあるから。


HIKARIは、素材、デザイン、着心地、これがすべて揃っている下着が欲しいけどない。じゃあ作ろうからはじまった。
大量生産を当たり前とした生産背景を理解していた姉をはじめ、
自分たちが生産者に立つ時こういう作り方はしたくない、という想いから、
環境や作り手など、誰かがhappyじゃないことはやらない、と決めている。

だって負のエネルギーや想い・気持ちで作られたものより
プラスのエネルギーで作られたものの方が、
同じものでも何倍も気持ちがいい。
デザインして、生地ができて、縫製して、求めていた人が着て、、
みんながプラスだったら
プラスエネルギーが掛け算のようにシナジーしていく。

だからHIKARIは気持ちがほんとうに大事。


でも今回でいうとマイナスエネルギーが掛け算されてしまった。
そこにサインも出ていたし、気づいていたけれど、
プラスに変化していくことを勝手に期待して後回しにしていた。


これが大きな波になった今回。
3人でいっぱい話し合って、泣いて怒って考えて、、、
なんでこうなってしまったか、
HIKARIってそもそもどういう想いではじめたっけ
私たちどうしたいんだっけ、
いい方向にいくためにこうしてみよう、あぁしてみようと
3人の気持ちや考えをシェアしてみんなの脳内がどうなってるか
少しでも理解できるよう何度も話し合った。

たしかにネットがあればどこでも仕事はできるけど、
やっぱりテレビ会議だとしてもコミュニケーション不足になる。
なにげない変化とか気づいてあげられないし、
同じ時間でも対面のコミュニケーションと全く同じものにはならないと感じた。


"最高の下着が作りたい"
そのためにはHIKARIが最高の状態であるべきで
そのためにはまず3人が最高の状態でいなきゃはじまらない。


プラスエネルギーの掛け算のはじまりは私たちだから。



今回の大きな波はめちゃくちゃショックだったし、
難しい判断を迫られたし、正直お金大丈夫かなとも思う、笑

でも、冷静に考えるとタイミングは全部ベストな気がしてる。
事前に防げたかもしれないけれど、
防げたとしてもHIKARIは未熟なまま3人が少しずれた状態で
何も変わらなかったと思う。
そんでもっと大きなことになってしまっていたかもしれない。


3人がHIKARIを本気で最高にするために、
自分と向き合うための出来事だったんだなと思った。

100万以上かけて気づかされ勉強させてもらった。



話し合いしまくって、スッキリひと段落したあと、
HIKARIのロゴデザイン打ち合わせを向かえたら
めっちゃフィットするものがきたーー!!!

そのロゴになったHIKARIのイメージがどんどん膨らむ。


(うんうん、HIKARIが次に進もうとしてる。いい流れになってきた。)


そしたら名古屋のイベントでHIKARIの下着が売れた報告もきた!
嬉しい!!

まだ3人のチューニングははじまったばかりだし、時間はかかるけど
HIKARIが気持ち的に大きく濃くなる気がする。


たのしみ。




読んでくださってありがとうございます!! サポート代はnote書く時のコーヒー代にさせていただきます。