「飽き」について
こんにちは、Shihoです。
年明け早々、私がハマった「アルコールインクアート」を、みなさんは覚えてますでしょうか。
アルコールインクアートとは、専用の用紙の上にインクを垂らし、エタノール液で広げて出来上がる模様を楽しむアートのことです。noteでもそれにまつわる記事を書いてきました。
2月の寒い時期を超えて、現在、7月。どうなったか?
ええ、お察しの通り、やっておりません。
飽き性の私が今回も炸裂しましたが、これに限っては明確な理由があるのです。それを今回は記事にしようと思います。
1. 今までの私の飽きるパターン
そもそもの話をしましょう。私は飽き性です。熱し易く冷め易いタイプの人間です。
このnoteでは例えば中国語。アメリカに留学していた時に、中国の友達ができて、その子から単語単語で教わっていたこともあり、何となく興味はずっと持ち続けていました。
それから4年後。コロナで社会の動きが鈍くなっていた、あの時。私の会社も暇になり、自分自身にも余裕ができたので、「時が来た!」と思い、勉強を始めました。
最初は独学で始めましたが、そのうちに通っていたNOVAに駅前留学をするようになりました。
NOVAはですね、元々は大学4年間で培った英語力(そんな大したレベルでもなかったのですが)をキープしたいという思いで通っていました。
しかし、ここでも飽きてしまい。笑 さて、どうしようかな〜解約しようかな〜と思っていた時に中国語も勉強できると知って、再び行ったのが始まりでした。
上の記事の中にも書きましたが、NOVAの何が良かったかって、先生がいたことなんですね。すぐに何か中国語を使う場面があったわけでもない、この時期の私にとって、「先生にもっと褒められたい!」という子どものような欲求が続けるモチベーションとなりました。
先生のおかげで、モチベーションも保ち続けることができ、HSKという中国語検定に無事合格しました。
めだたしめでたし。ハイ、終わり。
・・・はい、終わってしまいました。
「よし!じゃあ次はもっと上の級を受けるぞ!」と意気込んでいた時期もありましたが、ええ、薄情しましょう。上級の過去問を見た時に、「あ、これは一筋縄ではいかないな」という壁を感じて諦めてしまいました。
ちょっと努力したら手が届く範囲で終わり、かつそれは周りの目から見て、区切りが良いタイミングで切り上げ、それ以上の努力はしない。
これが今までの私の飽きるパターンです。英語も、韓国語も、その他諸々の趣味も、世間体的に良い感じになったところで、辞めます。まったく小狡いやつだなと、思いますよ本当。
しかし今回のアルコールインクアートは、今までのパターンとはちょっと違っていたのです。
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