「14歳からの哲学」を29歳になって読んだ。

15年前から実家にあって、何度か読もうとしたけれど、何故だったか読み進められなかった。

最近ずっと、これからの人生についてどうすればいいか悩んでいて、何か手がかりはないかと、自己啓発本やらビジネス書やらを読み漁ってみたりしてた。
そんな今だから読んでみて面白いと思えたし、日々悩み考えていることについてのヒントが得られたと思う。
あの頃って多分今より全然悩んだり迷ったりしてなかったんだろうな。

これを読んで答えが得られるわけではないのだけど(著者もそう言っている)、人生とは何か、どう考えていけばいいかを示してくれてる、思考のフレームワークのような本でした。

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