木曜日から日曜日まで、台湾に行ってきます。
3度目の台湾になりますが、最後に行ったのは2004年でした。16年ぶり！

当時の写真を見返したら、写真がへたくそすぎて笑ってしまいました。当時初代Kissデジを使っていたのですが、暗ーい場所で絞り優先モードで撮影していたのでブレまくっている写真。ホワイトバランスを使わないでオレンジ色がかぶりまくった料理写真。ビミョーに傾いて不安定な写真などなど。恥を忍んでも見せられないレベル（笑）

台湾旅行の後に写真教室（シヲバラタク先生主宰の「アンビエント」）に通い始め、翌年の新婚旅行の写真はだいぶ良くなってました。

話がそれましたが、コロナウイルスのこともあって、今回どうしようか悩みました。キャンセルを考えたものの、日本でも感染者が出ているし諸々の対応は台湾のほうが良いのかも（＝日本にいてもリスクは変わらない）と思うところもあり・・・昨年9月からお友達と予定を合わせ飛行機を手配して楽しみにしていたので、予定通り決行することに。

土曜日に、台湾通のお友達におすすめのお店や美味しいもの情報を教えてもらって今はワクワクした気持ちでいっぱいです。

しかし、今朝ふと気づいたこと。
先月、著書「このとおりにやれば必ずキレイに写せる　子ども写真の撮り方」（日本実業出版社）の重版が決まり、めでたく三刷になるのですが、このタイミングで、部分的な文言の修正をお願いしました。

先週私から出した修正要望について、昨日デザイナーさんの修正があがってきて、それを監修者と一緒にチェックして編集さんに戻しているところなのですが、「このタイミング、もしかして最終チェックを台湾ですることになるのでは？」と。

「子ども写真の撮り方」は2018年の9月20日に発売されました。その年の8月最終週に私は家族とシンガポールへ行きましたが、その旅行期間が書籍の再校チェックと丸かぶりしまして、旅先でPDFのチェック、帰りの飛行機の中も赤を入れて戻したPDFのチェックをしていました。

そして、昨年の夏休みはポルトガルへ。帰国する数日前に「STORY」のインタビューの校正が送られてきて、これもまた旅先で赤入れをすることになりました。

そしてこのタイミング。私は旅先で原稿チェックをする運命なのでしょうか・・・

とにかく、旅行前に終わらせなければいけない講義資料の作成と写真の納品作業に集中して、少しでもすっきりとした気持ちで台湾に出発したいと思います。

※今回はカメラはRX100M5a1台で行くことにしました。