さあ祭り囃子よ鹿田を誘え
今日も休日であったが溜め込んでいた私的タスクを熟さずを得ず、渋々重い腰を持ち上げ出不精治療に勤しむ僕であった。とはいえ溜め込んでいたその私的書類を提出し得た頃にはすっかり心は晴れ渡り、入れていた午後の整体が終わった頃には晴れ晴れしい心地に満たされ、悲しくも美しい黄昏前の早まる夕焼けをみては深く、息を吐いた。
して自宅に戻っては休肝日なので台所に直行するわけにも行かず、渋々とnoteでも綴って遊ぶかと儚きモチベにて今日もひとつ、記事を上げる。
どうも鹿田です、よろしくね。
何もないとは至上の幸福であると常常貪る惰眠に溺れながら布団の中で噛みしめるそれも、冬が近づくに連れ少しずつ居心地が悪くなり、また思いつきでモンハンやろうかな、とか、少しは仕事の勉強をするか、なんて思うのだがその思案が翌日に持ち越された試しはなく、ああ、なんかしたいなを維持する日々である。別に冬さえ来ないのならばなにも準備はいらないのだけれど、Mリーグ、Mdリーグだけではまだまだ空白の居残る僕の心は満たされない。Mdリーグ今こんな感じで絶賛不調で、もしや同時期に興味を持ったのに実力差が出てきたかと麻雀仲間を警戒しているところである。
また今日も外出のひと手間に本でも読むかと『名探偵のはらわた』をバックに収めて家を出たがたったの1ページも読んでいないし、いつものごとく1件目の用が澄んでから次の整体までの数時間はコンビニの駐車場で黙々と貪欲に惰眠を貪った。してこの記事の序章に戻るというわけである。
なんとも無意味に愛された僕であるので、その無意味は生活圏全てにのさばり、僕を囲って離さない。
今といえばMリーグの中継を見ながらこの記事を両手のままに書き込んでいる。好きなだけ書き込み己の執筆力を昇華させてくれた前と一言お願いしたならば適量適当に書いてくれるという素敵な両手たちである。仕事であればシングルタスクしか不可能な鹿田の圧倒的な狭さを見せる脳のキャパシティであるが、僕が文章を書くことは最早本能に近しいので、こんな感じにchatGPT宜しく仕事をこなして見せるのである。
そんな僕の直近の大きな楽しみといえば、来月下旬に迎える今年2回めの群馬旅行である。宿も安宿がとれそれだけでもしめしめ浮いた金を酒に回せると舌なめずりするところであるが、今回の主目的は隣県栃木のココ・ファーム・ワイナリーのワイン祭りへの参加であり、果たしてどんな祭りになるのか初参加の身としてははち切れんばかりの妄想が頭を離れない。群馬県桐生市の所長の実家から今回は電車に乗って会場へと向かい、みんなでお酒を楽しもうという話になっている。
てなわけで祭りに無事たどり着く間で鹿田は早寝早起きの健康的な生活を自主的に行うのである。祭りの代償であるなら禁酒とて厭わない。
おやすみ。
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