鹿田草太

夏が好きすぎる。

鹿田草太

夏が好きすぎる。

マガジン

  • いろんなはなし

    いろんなはなしをするところ。でもどこかで夏につながっていたりする。いろんなことはいつか夏につながるのだ。古本の神様ならぬ、夏の神様がいっていた。スイカ神って名の。

  • なつの詩

    夏になると詩がかきたくなる。書きたくなるとnoteにまとめている僕の詩の一片。他にもTwitterで、以前はブログで、色んなところで衝動的に詩をかいている。夏の詩。

  • 好奇心のとまり木

    とにかく目にしたもの全て気になってしまう僕の、好奇心の森。新しいものに手垢を付けては所有感だけ満足して、また次のものへ。手垢ぺたぺたつけてゆく。ぺたぺた。そしてだんだんと繁栄してゆく僕の森をみつめて、またたまにだれかが潜り込んでくれても楽しい。人が集まっても、また森である。

  • 祭りばやしに誘われ

    祭りに目がない。祭りさえあればアレだって乗り切ることができる。常夏と常祭のはびこる世界こそ、世界の完成形だって、みんなそう思わないかい。

  • 夏のはなしコレクタ

    知らない町の風、どこかで打ち上がった花火、不思議な路地裏の香り、どこかにいた虫たち、通り祭ばやし、コレクタし、ぼくも、する。

最近の記事

いずれにしろ不可解

アメリカの国防総省が と述べた。 という記事を目覚めない脳みそで読んでいたら大きなあくびが出て、あ、これではいけない、夏の準備をしなくては!と飛び起きた僕である。この記事を純粋に受け止めれば(そうか、やっぱりUFOなんて存在しなかったのだな、ふう)という感想を吐くことができるが、僕ならば 余計怖い!!! と慄くが皆さんどうだろう。 そんな小心者鹿田です、よろしく。 ましかし未確認は未確認である、きっとしっかり確認せねばたどり着かない真実はあるに違いない。もちろん幸か

    • +3

      春に浮かれて詩のリハビリ

      • 春の夜は浮かれてしまう

        休日である。 休日であったのだが切なき人体のシステムによって早朝目覚め、渋々這い出た熊、いな僕である。 それで用を足したところでさてさて至福の二度寝と参ろうかと弾む気持ちでの寝床への戻りかけ、読みかけの雑誌があり気になり手にとってしまったのが後の祭り。 知識を広げたいと思い付きで週刊東洋経済を購読し始めた僕はあまりの常識の無さに苦戦しつつも、(多少は情報を入れておかないと偏って偏りすぎて起き上がれなくなる!)危機感をモチベーションにきちんと机に座って本を読み、わからないとこ

        • 芽吹く

          休日の昼とあってまだ寝起きから1時間も経っておらず、頭は重いしまぶたは普段から隙間が殆どないので気を緩めた瞬間に3度寝に落ちそうでなんとか机に座りPCを開いた。 けれども今度はエアコンの配置が悪く常に頭上から温風攻撃が行われ、まあいつもの眠気が勝つか、それとも貯めるにためた執筆欲が勝つか、見ものといったやつである。 しかしもう夏も目の前であるしリハビリに掛かるにしては早くまい。今日も思いつくものを思いつくままダラダラと文章へと変換しては、楽しませていただこう。 それでも今

        いずれにしろ不可解

        マガジン

        • いろんなはなし
          28本
        • なつの詩
          8本
        • 好奇心のとまり木
          19本
        • 祭りばやしに誘われ
          8本
        • 夏のはなしコレクタ
          95本
        • 僕の夏のはなしたち
          58本

        記事

          すきまにきんきょう

          また適当に紡ぐ。MリーグPV観戦後、半ば放心状態にあった僕はやはり抜けた間の回収に忙しく、またそれを言い訳にして冬にいて何もせずに日々を浪費していた。けれども今日は少し気温も上がって、風も穏やかにおちついたものだからふと、気の緩みによって冬の最中に浮かれてしまって、まあその始末のためのような今日の記事である。 鹿田です、よろしく。 数日前なんとなく空を見上げて久しぶりに月のやつと対面したのだがやつはすっかりへそを曲げてしまっていてその後頭部しか望めなかった。お前がその気なら

          すきまにきんきょう

          池袋小路

          その時より少しだけ知識を身に着けて、雀魂をやり始めたのが2年前。 そして渋川難波なる不思議な名前の主のYouTube番組を見つけ、深夜の生放送をながら見して寝落ちしていたのもおおよそ2年前。 ともにサクラナイツを熱烈に応援することとなる友だちが、たまたま岡田紗佳のファンと知ったのは、もうその後まもなく。 その2人の趣味が奇跡的に桜色に重なり合った結果、我々は冬の枯れ葉の束如く瞬間的にそれはそれは強く熱し、冷めるという言葉などつゆ知らず轟轟と薪をくべられ続けてはとうとうおし

          片田舎に溶け込むほど馴染む鹿田の冒険

          冬において態々と虫を撮りに出かけるような僕ではないが、今2つ目のカメラバッテリーを充電している。カメラはもちろん愛機tg-6、というかそれ以外カメラを持ち合わせていないので虫以外であっても何でも撮る。(しかし昆虫撮影用の接写モードはときに町並みを素敵に映すワンポイントを創り得たりする) 今回撮るのは可能であればサクラナイツの試合模様(もちろん直接撮影することはできないが)それが不可能であっても極めて久しぶりに出向く東京という名の脅威を撮りためておこうと考えている。片田舎に溶け

          片田舎に溶け込むほど馴染む鹿田の冒険

          眠り続けようが、なにかしようが

          今日も現在が休日の二度寝の朝である。窓を開け放ちこの時期の寒さ厳しい風を浴びようかと思えば案外空気はぬるく、そのくせ再び窓と障子とカーテンを閉めきれば寒さが勝りエアコンを起動するのだからろくに頭も働かない。 MINTIA Dry Hard がたまたま机の右手にあったので4,5個摘まむが、こんなもの日々鼻炎対策に常用しているのでマスク越しに自身の瞳へとミント混じりの息を吹きかけようが、この細目の重量級のまぶたはびくともしないのである。 そんな重量級まぶた細目の鹿田です、よろし

          眠り続けようが、なにかしようが

          素敵!

          年を惰眠によって跨ぎ、今年も変わらぬことを体現してはそれでも眠気の抜けぬ僕である。よって初夢は二度寝によって質の低下したそのレム睡眠の仕業により大笑いした肥えるに肥えた僕が鳩尾に落下し呼吸困難に陥った結果”ばっ”と布団より飛び起きた最悪な物となっている。しかしやはり冬にいて僕は現寸前、夢に戻るような生活をしており、あれは現だった、と樋口師匠もびっくりの手品をみせては、また惰眠のような文章を今日もひとつ書き上げるつもりの僕である。 鹿田です、よろしくね。 「今年こそは」

          埋め返す不定期

          さて、ぼちぼち紡ぐ。どれだけ間が空いたかなどは知らぬ。それは大事な指先を悴める、冬のせいだ。そう、冬のせい。温暖化は冬へもまんべんなく影響を阿多あえるのではなかったのか。 ほら、覚束ない指先が誤字らせる。 ども、仕方のない鹿田です。よろしく。 それでも打ち続けていればそれが運動となり熱をともし、何時しかは僕の両手にぬくもりを与えるはずと信じて、また適当に連ねる。 僕と言えばやはりたいして本さえ読まなければ読書くらいが大したことなのでやはり抗った結果抵抗むなしく冬の岸辺に打

          埋め返す不定期

          2023群馬・栃木の旅 秋編

          先日の旅はそれはそれは素敵なものだった。好天の穏やかな丘には心地よい涼しさの風が吹き流れ、僕らは明朝からグラスのワインを交わし、そして夕暮れに祭りの終わりの音楽の流れる頃まで、たいそう飲んでたいそう食したのである。今となってはもう遠い、栃木に在するココ・ファームの収穫祭で。 出立したのが先週金曜17日の午後。19時ごろには群馬の例の所長の実家に無事辿りつき(そもそも運転しているのは毎度おなじみ所長だが)、祝杯を交わし、しょま(おなじみ所長の孫でしょまくん)くんとも再開のハグ

          2023群馬・栃木の旅 秋編

          まつりのまえ

          どうも、ご無沙汰しております。儚き秋の終結とともに瞬く間に始まった冬に圧倒されつつ、されど麻雀という、サクラナイツという心の春を手に入れた僕は、まあそれなりに日々を楽しく過ごしている次第であります。いつぞや友達との麻雀の罰ゲームで負けて、ツイッターで麻雀狂と1週間強制的に名乗らせられて困った日も懐かしいほど鹿田は麻雀に明け暮れ、満貫以上の点数をマスターし、それ以下とてピンフ、チートイツ、30~50符であれば符計算をして点数を言えるほどになってしまった。ましかし計算に時間はかか

          まつりのまえ

          さあ祭り囃子よ鹿田を誘え

          今日も休日であったが溜め込んでいた私的タスクを熟さずを得ず、渋々重い腰を持ち上げ出不精治療に勤しむ僕であった。とはいえ溜め込んでいたその私的書類を提出し得た頃にはすっかり心は晴れ渡り、入れていた午後の整体が終わった頃には晴れ晴れしい心地に満たされ、悲しくも美しい黄昏前の早まる夕焼けをみては深く、息を吐いた。 して自宅に戻っては休肝日なので台所に直行するわけにも行かず、渋々とnoteでも綴って遊ぶかと儚きモチベにて今日もひとつ、記事を上げる。 どうも鹿田です、よろしくね。

          さあ祭り囃子よ鹿田を誘え

          抗えど栞は油染み

          どうも、鹿田ですよろしくね。 今のところ調子のいいスペースキーであるので、機嫌を損なう前に捌いてしまおうという魂胆見え見えの焦った記事である。”変換”という要の仕事を担っているはずのスペースキーが最近、すぐへそを曲げてしまう困ったちゃんになってしまったのである。今とて気を許すことはできず黒ひげ危機一発でもやっているような気持ちで変換を試みている。ああ、ヒヤヒヤするのは気温だけにしてくれ。 今日は休肝日であるが、サクラナイツの試合日なので特別に飲むこととする。 カプス、ではみ

          抗えど栞は油染み

          妄想するキーボードの暴走は本当

          祭りの最中ならば、いくらでも記事などかけるのである。左手の小指だけでも軽々とかけるくらい、祭とは鹿田にとって偉大であり、強き存在なのである。しかしCREATORFESTIVAL、僕はどんな肩書で参加すべきかと形ばかりは整えようということで、満を持して妄想クリエイター再爆誕である。 ども、夏バカ改めず妄想クリエイターこと鹿田です、よろしく! まあ、再爆誕と行ったが実際それは間違いで、全面に出しているか出していないかの差しかない。なので妄想クリエイターとは具体的にどんなことをす

          妄想するキーボードの暴走は本当

          あてつけ

          溜まった執筆欲が「すまん、まだ発散しきれん」というので今日も適当極まりない記事を適当に書く。お題はないが『祭り』に目がない僕なので、執筆欲と祭りバカと夏バカの合体で、だらだら底なく書けそうである。 そんな訳で鹿田です、よろしく! まあ寒いのは寒い、腹巻きはすでに常備しているが寒い。寒くて白く凍結するから鹿田はやつが嫌いなのである。暖かくて白く凍結するのであればやつを好もうとすることもやぶさかでない。そんなことは無理だし、そんな貴重な御意見を聞く耳を奴が持たぬことなど百も承知