6か月で受かる!行政書士試験の勉強法(独学) 2023

こんにちは、行政書士に6か月に受かった私の勉強方法をお伝えします!
行政書士は、適切な参考書を選び、適切に使いこなすことで、独学でも十分に合格することができる試験です。
皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

※ 私は、別途、司法予備試験を勉強しております。そのため、法律関係の知識ゼロからのスタートではありませんので、その点ご理解お願いします。司法予備試験の短答試験後から、行政書士の勉強を始めております。


はじめに

試験概要

試験は、300点満点で、基本的には、180点(60%)以上で合格ができます。しかし、法律科目では、244点中122点(50%)以上、一般知識科目では、56点中24点(約43%)以上を取らなければ、全体で180点以上を取ったとしても不合格になるので注意してください。

合格戦略

行政書士の試験は、選択式(240点)と記述式(60点)の問題から成ります。目指すは、選択式で180点以上です(180点/240点=75%)。選択式の問題の、4つに3つを正解できるレベルを目指します。
私は、全体得点率75%程度で合格しましたが、選択式のみで、合格に必要な180点を取得できました。
選択式で180点を目指す理由は、自己採点の時点で合格が明確なのと、記述式は他の受験生のレベルにより得点が相対的に変わり点数が安定しないため、不意な不合格を避けるためです。

早速ですが、ここからは、選択式で180点を目指す勉強方法をお伝えます。

私が使用した参考書

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¥ 1,980

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