見出し画像

ちょっともう働きたくない

26歳。社会人4年目。今の会社に入り1年と少しが経ち、仕事にも慣れました。

幸いなことに人間関係にも恵まれ、残業も全くと言っていいほどありません。
これを聞くだけで恐らく多くの人は恵まれているな、と思うかもしれません。

かくいう僕自身も恵まれているとすごい実感しています。

ただそれでも改めて思います。

ちょっともう働きたくない。

働きたくない、というより今の仕事で働きたくない、が正しいのかもしれません。

何がそこまでの気持ちにさせているのか自分自身でもよく分からず、困っているほどで、色々と調べてみました。

六月病、20代後半からなるクォーターライフクライシス、など様々なそれっぽいことがありました。

どれも当てはまるなと思いつつ、1つ浮かび上がった気持ちは「漠然とした焦燥感」でした。

このまま生きていくのかなんか嫌だな。
漠然としているので感じたこともいつもどこかに「なんか」というふわっとしたものが上乗せされます。

そしてそこから更に思ったのが「もっと書きたい」でした。

いま言葉を伝えて発信している場所が、noteを始め、他にもTikTok、Instagram、ブログとあります。
TikTokは一言くらいの言葉をほぼ毎日載せていて、Instagramではエッセイのような200字〜300字程度の言葉、ブログではnoteと同じくらいの分量を今のところ週に5、6本あげています。

こう書けば自分がどれだけ言葉を考えるのが好きか、思ったことを発信するのが好きか分かります。

それで生きていきたい。
いつからかそれを生活の基軸にしていきたいと思うようになりました。

簡単なことじゃないのはもう今さら認識する必要はないほどに分かっているつもりです。

ただこれを働くと呼べればどれだけ幸せか。

それで生きていくとなったときの苦労はそれはそれで待ち受けていると思います。

そのときはそのときです。

ただ挑戦してみたいと思う限りは挑戦していこうと思っています。

このまま続く緩やかな絶望に耐えるくらいなら、足掻き続けていきたい。

目標を作ってそこに向けて頑張っていく、その過程がもしかしたら1番幸せで楽しいのかもしれないと今色々考えていて思います。

どうやったら書くことで生きていけるのか。
その方法はいくらでもあります。

それを考え実践している今が1番楽しいと少し実感出来ていることがすでにもう嬉しかったりもします。

いつ実現できるかは分かりませんが、実現させようと頑張る時間を少しでも長くしていたいです。

きっとそれが緩やかな絶望から遠ざけてくれると信じているから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?