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転職できないなんて誰がいった?②

転職の決断をした私のエージェント利用についてしたためる。

転職をする人って、
・退職後から、転職活動する人
・働きながら、転職活動する人
だいたいこの2つに振り分けられると思うんですけど、私は後者でした。l

忙しすぎて転職ができない?

働きながら転職活動をする人が、ぶち当たるであろう壁。
私も例にもれず、ぶち当たりそうでした。

「転職したいけど、時間がない」
これって、これから転職活動をしようという人の足枷でもあると思うんですよ。ブラック企業とかに働いている人とか、シフト制で時間読めなかったりとか、目の前にある問題が解決しないから、新しい行動に踏み出せない。
わかる。わかりみがすぎる。

私の場合、休みが完全になかったわけではないので、まだマシなのかもしれません。ただ、休み予定が直前で仕事に代わることはざらで、部下の尻拭いとか、尻拭いとか、尻拭いとか…etc

そこで強い味方の転職エージェント!って感じでした。

転職エージェントを使った理由

私が思う、転職エージェントの良いところ。
・自分の代わりに仕事を探してくれる
・話すだけで自己分析と他己分析の一石二鳥
・手間のかかる書類関係を一緒にしてくれる(ミスも見つけてくれる)
・距離が近からず遠からずで話しやすい
・無料(有料を私は知らない)

自分の代わりに仕事を探してくれる
転職サイトのお仕事情報って、無限にありませんか?笑
いや、やりたいことを厳選していない側からすると本当に大変でした。
むしろ業界のみならず、職種めっちゃあるし、目を通すだけでどんだけあんねんって感じです。世の中はこんなにも仕事で溢れてる。

話すだけで自己分析と他己分析の一石二鳥
自己分析の方法っていろいろありすぎて、どれがええねんってなりませんか?笑
私は、なりました。本読んだりよくわからん診断サイト使ったり。
でも、結局人と話して頭の中整理したり、客観的な情報をもらったり、
それは自分に一番あってたんやなって思ったのでエージェントはとてもよい存在でした。
なんなら自己分析とか初回面接練習的な意味合いで、10社くらいのエージェントと話しました。ベンチャー~大手まで。
エージェントによって、汲み取ってくれる内容が異なるので、「そんな風に見えるんや~」と方向性の修正に役立ちました。

手間のかかる書類関係を一緒にしてくれる(ミスも見つけてくれる)
転職活動の壁のひとつ、書類作成。
最近はほとんどデジタル化されたので、修正はWordでちょちょいのちょいですが、昔は手書きしてたよなぁ…(新卒就活を思い出す遠い目)
履歴書だけでも、年々入学とかでめんどくさいんですが、職務経歴書ともなるともう・・・・・・・・・
なにより妙齢の中間管理職で営業職希望なんて、アピールするもの書かなきゃ書類選考も通らないので、エージェントさんに添削してもらいました。
言い回しとか、アピールポイントの記載する順番とか、ちょっとした工夫で伝わり方はとても変わるので、勉強になりました。

距離が近からず遠からずで話しやすい
私を担当してくれたエージェントさんは、カウンセリングがとても上手で、こまめな連絡や選考後のフォロー、選考に通ると一緒に喜んでくれたりして、落ちてしまったときはへこみすぎない声掛け。ただ、あくまでエージェントとしての距離感を保ってくれていたので、「言いづらいけど、これっきりの関係」というのが個人的にすごくよかったです。
友達にいうとひかれちゃうんじゃないかなとか、こういうこというとワガママかな、とかそういうの考えずに話せるようになれてよかったなって思ってます。

無料(有料を私は知らない)
人の時間を使っているのに無料。ありがたいビジネスモデルよなぁ。
正直、転職理由に”お金”が含まれる人って少なくないし、私もそうでした。
年収アップはマスト項目。つまり、今、お金がないのに転職活動が長引くほどにお金がかかれば頑張れない(婚活と一緒と思う)ので、本来の目的の遂行のためにツールが無料っていうのは、ありがたいでしかない。
転職エージェントは、企業から紹介料的なお金をもらっているはずなので、もちろん場合によっては、自分にとってどうでもいい会社の紹介とかあるかもですが、そこはユーザーとしてうまく使いましょう、向こうも商売。

転職活動ってひとりじゃない

なんて、エッセイ本とかに書いてそうな言葉にしましたが、本当にそう思っていて。転職活動って現職で働きながらしてると、そりゃ会社の人には言えないし、私の場合は家族にも言ってなかったから独り相撲って感じだったんですけど、転職エージェントがいたことでそれは回避されたなぁって思います。
家族にもはなさなかったのは、距離が離れていることもさながら、口出しされたくなかった。親の都合で転職するわけじゃないし、それこそ地元をでてしまった私に、「帰ってこい」とか言い出しかねない。(むしろいつ帰ってくるのか聞かれてた)

人生の転機になるであろう転職活動を自分で判断したいけど、完全ひとりで頑張るのって、結構難しいと思うし、それが正解とも思わない。
転職活動は、孤独にするもんじゃない。
自分の明るい未来のために、頼るとこ頼りながらしたらいいのです。


そんなこんなで転職活動に成功(?)した私は、
今は、ワークライフバランスというものをひしひし感じながら
日々業務を行っております。

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