King Gnuを全力で紹介したい!!
2018年27日~29日の3日間で開催されたFUJI ROCK。
私が今注目してるバンドの1つであるKing Gnuが29日RED MARQUEEステージに出演しました。おめでとう御座います!!
FUJI ROCKはYou Tubeで一部LIVE配信を行っていた為、私もみれる部分のみ見ました。
King Gnuの出演部分は運よく全て見れたので、演奏した曲の紹介などしていきたいと思います。
FUJI ROCKを見てKing Gnuが気になった方は是非ご覧下さい。
先ず、King Gnuとは??
King Gnuとは「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」を自ら称す2017年に結成された4人組ミクスチャーロックバンドである。もともとは2015年に結成されたSrv.VinciというGt.Vo.常田のソロプロジェクトが前進でり、LIVEなどでは、Srv.Vinci時代の曲を演奏する事が多々ある。「キングヌー」と読みます。
今季FUJI ROCKでも、Srv.Vinci時代の曲を披露していた。
又、ロゴや映像といったビジュアルデザインは常田さんが立ち上げたクリエイター集団「PERIMETRON」が手掛けている。
メンバー
左から
Ba新井和輝 Dr/Sampler勢喜游 Vo/Key井口理 Gt/Vo常田大希
音楽を聴いて欲しいので、彼らの経歴に関してはここでは述べないことにします。気になる方はリサーチしてね。
パッと見でわかる道り、お洒落な雰囲気とルックスの良さが有りますね。
FUJI ROCKのyou tubeコメントにもファッションやルックスを褒めるコメントが多々見受けられましたね。
FUJI ROCKで演奏した曲を紹介
1曲目最新曲のFlash!!!
サイケな雰囲気と疾走感が混在する中毒性の高い曲。
これは1発目の「It's Flash!!」が揃った時に、かなり鳥肌立ちました。なんとも言えないぞわぞわ感が凄かったです。是非生で聴きたかった1曲。
ギターソロのアレンジも格好良く、井口さんの掛け声アレンジも素敵でした。
今回FUJI ROCKでのステージを見て思ったのですが、井口さんの裏声の聴き取り易さに驚きました。流石「嫌われない声」の持ち主。
マイクの種類や声質、発声の仕方等様々な要因は有りますが、裏声は全体的にマイクを通りにくい傾向があります。カラオケで裏声を出して歌うとマイクが拾ってくれず、採点に反映さなかった等という経験はありませんか??(←私はあります)
井口さんの場合、裏声の部分も地声の部分もしっかりマイクが拾っています。特に、Flash!!!で所々いれてるハモリや裏声もはっきり聴き取れます。
2曲目Tokyo Rendez-Vous。この曲はMVも素敵ですね。
東京のカオスな部分をが表現さあれていると思いました。
かなりアレンジも効いてて盛り上がりを見せた一曲です。
そう、ステージにあった謎の拡声器はこの曲の為にあったのです。MVの拡声器とは別の物を使ってたのが、少し残念でした。MVのイラストが施された拡声器、とてもお洒落です。
※追記:どうやらMVで使用していた拡声器は壊れた為、新しい物を使用してたみたいですね。こちらの動画で話しています。↓
常田さんのちょっとラップ調に聴こえる歌い方がとても格好良く、色気を感じました。ドラムの勢喜さんのパフォーマンスの良かったです。
3曲目McDonald Romance。
独特のドラムのリズムと緩いシンセの音、歌声が特徴的なこの曲。
1、2曲目で攻めてたので、3曲目にもってこいの緩さでしたね。
この曲の不思議な所は、只緩いだけでなく、King Gnu独特のサイケな色気を放っている所です。
MVでは海外ツアーのドキュメンタリー映像になっており、海外のお洒落の雰囲気やメンバーのオフショットを楽しめる作品になってます。
突然の笑い声の音サウンドから始まったのは、4曲目「あなたは蜃気楼」。
シンセの音がなんとも不思議で癖になる1曲です。
「あなたは蜃気楼」というキャッチフレーズもどことなく癖になり、口ずさみたくなりますね。King Gnuの曲の中でも、1位2位を争うキャッチーな曲だと思います。
MVはこれまたカオスですね。モデルさんが可愛い!!
この曲もギターソロの部分等全体のアレンジが素敵でした。
5曲目「NIGHT POOL」。
「あなたは蜃気楼」の笑い声の音が流れ、ドキッとさせられた後、緩いこの曲。
これまたドラムの音が素敵な1曲。you tubeのリンクが有りませんので、聴きたい方は是非CDを購入するか、ダウンロードするかしてみて下さい。
アニメBanana Fishのエンディングに起用されたPrayer Xが6曲目に、。
この曲からKing Gnuにハマった方も多いのではないかと思います。
短い曲ではありますが、ノスタルジックなメロディーとドラムの音が特徴的で、何度も聴き返したくなる曲です。
正直今回絶対演奏する、と思ってました。案の定やりましたね。
7曲目はSrv.Vinci時代の曲「PPL」。
繰り返されるイントロのメロディーが怪しく癖になる1曲です。
この曲のyoutubeのリンクが有りませんので、気になる方はCD購入orダウンロードでお楽しみ下さい。
イントロのメロディーが歌にも起用され繰り返されるキャッチーさが素敵です。
この曲のギターソロアレンジも素敵でした。
↓下記の動画ではSrv.Vinci時代にリリースしたアルバム「Mad me more softly」の曲をリミックスした作品です。1つの作品として出来上がっており、格好良いですよね。
8曲目は音楽番組等でも披露した代表曲「Vinyl」。
この曲になった途端、youtubeのコメント欄が一機に湧き、会場も一機に盛り上がりを見せました。
エロとカオスが混在するストーリー性の高いMVも素敵ですね。
流行りの色使い、対照的なモデルの起用にもセンスを感じます。
井口さんのセクシーな歌声がメインで、井口さんの魅力が会場中に伝わったと思います。落ちサビで、常田さんの濁声が入るのも格好良いアクセントになってます。
最後はSrv.Vinci時代の曲「サマーレイン・ダイバー」。
浮遊感が気持ちの良い1曲となっております。手を横に振って会場全体がこのKing Gnuの音に揺れてる雰囲気が素敵でした。
MVの水色を基調としてるのも、曲の浮遊感をより一層引き立てます。
FUJI ROCKでのステージを振り返って
King Gnuのメンバーのビジュアルやファッションだけでなく、安定した演奏、ツインボーカルの魅力、メンバーのマルチな才能が会場に伝わったんじゃないか、と思います。
リズム隊は安定感があり、そこに遊び心のあるギターとシンセが加わる事でKing Gnu独特の演奏が出来てると感じました。そしてボーカルは、井口さんのクリーンな声と対照的な常田さんの濁声。どちらもセクシーでお互いを引き立てあっています。ツインボーカルという形態を上手に利用しています。
又、今回のFUJI ROCKで興味を持った方にKing Gnuの映像作品を見て欲しいし、是非CDも手に取って欲しいと思います。
私も是非LIVE行きたいです。
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