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拠点空港をシンガポール・チャンギ国際空港に移しました。

1年ぶりに書き込みをするので完全に書き方を忘れています;;
多少おかしな点があるかもしれませんが、許しください。

空港選定
 おはようございます。shikishima1208です。私がフライトシミュレーターを始めてから約5年と半年が経つのですが、それまでの拠点空港が成田だったり、羽田だったり、福岡だったり、、、、、まぁ、とにかく日本の空港をメインに飛ばしていたんです。
 流石に日本空域を飛ばしまくるとやっぱり飽きてきますから、もうね、いっそ「拠点空港を海外にしてしまおうか」と考えました。
 条件として、
(1)日本にある程度近い(片道8時間以内)
(2)国際線や貨物便が豊富にある空港
(3)フィート法を採用している空港
 この3つを条件に考えました。
 そして候補として上がったのが
(1)台湾 台北桃園国際空港
(2)韓国 仁川国際空港
(3)香港 香港国際空港
(4)タイ バンコク/スワンナプーム国際空港
(5)シンガポール チャンギ国際空港
 この5つです。
 まず(1)の台北桃園国際空港ですが、先程の3つの条件を見事クリアしていますここで決定!?かと思いきや、よく通っていた空港で飽きてきてきたので脳内で却下されました。
 ふたつめ、(2)の仁川国際空港も台北桃園国際空港と同様に飽きてきたので却下。
 みっつめ、(3)の香港国際空港ですが、国際線は確かに多いものの、ほとんどが東西に伸びる国際線路線ばかりなので却下。
 、、、、、のような感じで残った2空港が有力候補になりました。
 もう決められなくなったので、片方をメイン、残った方をサブとして運用する事にしました。
 メイン空港にはシンガポールを、サブ空港にバンコクを選定しました。

シンガポールにどハマりする理由
 
これがなかなか面白い空港でして、空港の南北を貫くように高速道路が走っているのですが、そこを交差するための橋がとても急!離陸前や着陸後の地上走行が楽しく、さらに大型のゲートもたくさんあるため、大型機にも対応しています。長距離運用での大型機での飛来がとてもしやすいのです。
 さらに、世界地図を見れば分かると思いますが、シンガポールは赤道に近く、ユーラシア大陸の真ん中寄りに位置しています。東西南北にいい感じの国際線航路を持つシンガポール航空ですから、これでより一層海外空域を楽しめるのです。

なぜ海外空域にこだわるのか
 
簡単ですヨ。まず、ローカルルールが楽しいのです。確かに日本の空港にもローカルルールはありますが、世界を見ればもっと面白いローカルルールが存在します。ゲートに入るにはエンジンを完全にシャットダウンしてからトーイングカーでゲートインさせなきゃいけない空港。プッシュバック中にエンジンを始動してはいけない空港(季節問わず)。勝手にプッシュバックしていい空港。などなど。様々な面白いローカルルールが存在します。しっかりとその空港のチャートに記載されている決まりに従って飛行しないと管制官様から怒られてしまいます。
 ふたつめの理由といたしまして、やっぱり海外空域に刺激を感じる事でしょうか。見慣れないコールサインによる指示や復唱が飛び交う中、自分は''Japan Air''、''All Nippon''、''Singapore''のコールサイン、、、、、
「自分はわざわざ海外空域を楽しむために日本から、シンガポールから、直接飛んできたんだぞ。ほらコールサインが気になってどこから来てるのか気になるだろう?ほら、一回もオフラインにしないで10時間以上VATSIMに繋いでるんだぞ。どうだすごいだろう。」と。
 私は性格が少しひねくれているのでいつもこう考えます。外国人に自分が愛用しているコールサインと便名で呼ばれるこの快感、、、、、死ぬほどいいぜ、たまんねぇ!ぜひ体験しに近場の海外空域に行ってみてください。

海外空域でのトラブル
 
やっぱり一番多いトラブルは管制用語の違いでしょう。例えばボストンでは、TRAITをFL240で通過するという高度制限がありまして、これを管制からは「SIA24 Heavy. TRAIT at FL240.」と言われます。文面で見ればTRAITをFL240で通過してね、と理解できますが音声だとやはり認識合わせが難しくなります。これは圧倒的に私の過失ではあるのですが、私はTRAITをFL240で通過する予定なのね、と認識しました。この場合、本来ならば自分の判断で降下を開始してTRAITをFL240で通過しなければならないのですが、私はこの時に直接descentと言われていないから降下のクリアランスが降りていない、と勘違いをしてしまいました。


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