すっごく、すっごく自分のことを好きだと言ってくれる、とってもイケメンな男の子が目の前に現れた。

猛烈なラブコールをしてくれるのは嬉しいのだけど……でも、わたし、好きな人いるのにな。

そんなことも知らずに、彼はわたしに屈託のない笑顔を見せ、愛の言葉を囁く。

ああ、どうしよう。どうしよう。

人は好意を持たれるとこんなにも簡単に揺らいでしまうのだと、気付かされてしまう。

次第に惹かれていく自分。

そして明かされていく、彼の謎。

彼には仲の良い幼なじみの女の子がいた。

私と仲良くなりたいと言ってくれるけど……この子は一体大丈夫なのかな。
良くある動画サイトで再現されたあるある話みたいな、ほんとは彼を狙ってる子なんじゃないのかな。

彼は実は女遊びが酷くて。
しょっちゅうトラブルも起こしてるみたい。
でも大丈夫だよ。
あたしがちゃんと言っておくから。
って……そんな話初めて知ったよ。
わたしはそれを信じても良いの？

そして、わたしという存在ができて、彼が「変わってしまった。」と言ってくる彼の男友達。
お前にはもっと完璧でいて欲しいんだ。とわたしがいる前でわざわざ彼に言うのは何でなの？

わたしは、わたしはほんとうにこの人を好きになって、付き合って大丈夫？

……彼は謎のカルト宗教の一員だった。

そこにあるのは、愛か、裏切りか。

…………っていう感じのね！
夢を見ました！！
こんな話、書かないわけにいかん！と思ってnoteを使ってみました。

すごすぎて笑ってしまいました。
どんな生き方してたらこんな夢見るんだろう。
95％実話(夢の中の)、5％脚色で書いてみました。
そういう話ってなんとなくありそうだな、と思いつつもいつかちゃんと小説として書いてみたい気持ちもあったので、一旦ここにメモしておこうと思います。

とにかくまーほんとイケメンな男の子だった。
具体的にどういう顔だったかは覚えていないのだけど、あんな子に言い寄られたら簡単に好きになるレベルだった。

でも、よく地雷としてあげられる仲良しの女友達だったり、やたら自分の存在を否定してくる男友達だったりが出てきて不穏になり始めるんですよ。
そうよね。周りの人見てると、なんとなくその人の人となりってわかってきますもんね。

夢の話だから、ここからは自分の創造次第なのですが、きっとあの女友達も一緒のカルト宗教に入っているんじゃないかな。そして彼の嫌な話題を流しつつ、大丈夫だよ。と安心させておいて信頼を獲得しつつ、自分のメンタルを疲弊させて入団させる。みたいな流れにしたいんじゃないのかな(ただの妄想w)

んで、男友達は信者説でも展開できるし、非信者説でも展開できそう。

完璧でいて欲しいと願うのは、ある意味彼をリスペクトしている。もしくは操作したい欲から来ているとか。
もしくは、遠回しに自分を否定するのは怪しい団体への勧誘から避けさせようとしてくれたとか。どっちのストーリーになっても面白そうだなーと。

恋愛かと思いきやサスペンス的な要素満載にしたら楽しそうだけど、書いてて病みそうだと思った。

ちなみに、その話には最後？があるのだけど。
教団の幹部？が亡くなると、生きてる信者が1人指名されて一緒に火葬されるというルールで、彼が選ばれてしまうんですよ。(ミッドサマーみがある……)

僕は本望です。とか笑顔で言いながら別れを告げるんだけど……なんという後味の悪い夢！！

思わず自分の精神状態を疑うような、そんな朝でした。