志摩

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最近の記事

女性の人生最大の幸せは果たして本当に結婚なのか

時代は徐々に移り変わり多様性が認められる社会に変化してきている けれどもまだ現段階では世間一般的に女性の最大の幸せは『結婚』そして『出産』であるように扱われている 私には結婚願望がない 周りの同年代が結婚しようが子供を産もうが私自身とは切り離して考えることができるから焦りもない 「誰か」に『何か』を言われても望まぬ人生を辿ろうとは思わないから心に響かない 仕事が楽しくて仕方ない人間は誰かと恋愛することを求めない 趣味のある人間は趣味が楽しくて誰かと結婚することを必要と

    • 私の才能

      ここは日本で謙遜の国で自己の良の部分を自分で話することをよしとしなくて 誰にも話したことはないけれど私の才能は「優しさ」 スポーツが得意な子、勉強ができる子、ピアノが上手な子、字が綺麗な子、秀でて何かができる子が私の周りには多く、子供の頃は他人の才能が羨ましくて仕方なかった 私もいつか素敵な才能が開花するのではないのかと淡い期待を抱きながら、心の奥底ではわかっていた『私には一芸に秀でた才能がない』のだと ある時「才能っていうのは誰しもが持って生まれてくる。それはスポー

      • 男が愛した人

        ある男は人生で1人の男と1人の女を愛した その男は一度だけ過去へ行ける力を手に入れた だが会えるのはたった1人 男は選ばねばならなかった、どちらに会いにいくのかを 男が選んだのは「彼」だった すれ違い傷つけもう二度と会うことのなかった「彼」に10年後の結婚を約束した なぜ男は「彼」に会いに行ったのか 『彼を愛してるから』 彼と二度と会えないなんて耐えられなかった 愛おしいから、大事だから、自分の知らない彼の時間を壊したかった 過去を歪めてでも会いに行きたか

        • お粥アニメ

          お粥作品とは精神的に疲れたとき、心の消化に優しい作品 普段はなんとも思わない、むしろ作品としては良きな展開がメンタル崩壊時にはダメージとなってしまう、そんなときにオススメするアニメ達 メンタルやられるとアニメの消化が全く進まない、だけどアニメ見てテンション無理やりあげたい朝や、疲れ切って帰ってきた夜に見てメンタル維持を…… 生活にアニメが欠かせないオタクが幾度となく助けてもらった作品達 見返した回数は数えきれないほどお世話になっています……いつもありがとう重湯作品

        女性の人生最大の幸せは果たして本当に結婚なのか

          記憶に白い雲がかかった話

          私はそれなりに記憶力が良かった といっても勉強の暗記は苦手だ そういったものではなく事象の記憶 「起こったこと」、「過去の記憶」、そういった事柄を鮮明に覚えていた 明確に記憶している私の最初の記憶は2歳だった 幼稚園に入る前に母と過ごした部屋の一角から私の記憶はスタートしている そんなことよく覚えてたねと言われるぐらい私は私の周りで起きた事柄を覚えていた 大人になってから周りの人達と過去の話、学生時代や前の職場などの話になると「覚えていない」とよく言われた そ

          記憶に白い雲がかかった話

          社会に出て私がしたこと

          昔仕事で悩んでる時、ある人に言われました 『あなたは笑顔が素敵だからたくさん笑いなさい 例え仕事で怒られてもあなたが笑えば相手は怒る気がなくなるわ』 私はその日からたくさん笑うようになりました 社会にでてすぐ先輩から嫌われることもありました 別に何かをしたわけでもなく「ただなんとなく嫌い」そんなものはこの世に溢れかえるほどある当たり前の理不尽でした 新人だから、仕事が遅いことに苛立たれることもあります けれども自分は相手を嫌わず、誰の悪口も言わず、変わらぬ態度で

          社会に出て私がしたこと

          夢の中の善と悪

          これは夢の中で起きた話 それは突然訪れた ある日見ず知らずの誰かのドナー適合者が私だったという話 生きたままのドナーだったので腎臓または肝臓だったのでしょう 病気の妻のドナーになってくれと適合者は君しかいないのだと旦那さんに頭を下げられた 私はただ普通に生活をしていただけでそのご夫婦とは面識もなければ名前も知らない 本当にただ見ず知らずの赤の他人であった 私は昔から刃物が怖った 刃物に触れることは避けてきたし大人になってからも必要最低限しか触らない 料理で刃

          夢の中の善と悪

          有神論者

          私は有神論者、無宗教です ここでは個人的な、独自の思想を書いていきます (今回は仏様などのことも全て含めて『神様』と表現していきます) 私は昔から漠然と神様の存在を信じてました 我が家は仏教です と言ってもお墓や仏壇など、形ばかりで敬虔たる信者というわけではありません 母はクリスチャンです 彼女は幼少期キリスト教の学校に通っていたそうです お嫁にきてからは夫の家系の仏教に従いますが、彼女の心は今もクリスチャンです 「いい行いも悪い行いも神様が見ていて、いつか

          有神論者

          欠落した性的感情

          私は惚気垢をみるのが大好きなのでTwitterでもいろんな人のところを眺めに行きます 恋人が大好きなこと奥様や旦那さんが大好きで結婚して幸せなこと 見ていてとても幸せな気持ちになります 私は女性でも男性でも推しが結婚して幸せそうにしている姿はとても嬉しく感じます 在宅時間が増えた中で、家での写真が上がればつまりこの写真は奥さんが撮ったのでは…⁉︎推しの手料理…これを旦那さんは毎日食べると言うのか…なんと幸せな…⁉︎など私たちの界隈はとても楽しんでいます 人気商売故に

          欠落した性的感情

          共感覚について

          私は昔から『漢字』に「色」がついている そのことに不便もなければ便利なこともなく人に話をするほどのことでも無かったので特に疑問にも思わなかった かといって他人が皆数字や言葉に色がついてるとも思っていなかった もう少し大きくなってから共感覚という言葉を知り私の文字に色がついているのはそれなのだと認識した 共感覚の持ち主でも各々が持ってるものは違うらしく「音」「匂い」「形」「味」などを感じる人もいれば『声』『数字』『平仮名』『カタカナ』『漢字』それが何に付随するかもそれぞ

          共感覚について

          コロナで与えられたもの

          今回コロナの騒動で起きたこと いつか夢見た未来は一気に近代化した 在宅ワーク、ビデオ通話での会議、家で学べる授業、テイクアウト商品の増加、 無駄に人数の多い会議も、仕事もないのに帰れない空気も、他人の機嫌に左右され怒鳴られる日々も、足を痛めながら履くピンヒールの無意味さも全てなくなった 元々科学力は十分にあったはずなのに、多くのものが昔の因習に囚われていた 「変化をしないものは置いていかれる、現代社会を生き抜けない」 「今後世界はどんどん進歩し変化する、そこに対応

          コロナで与えられたもの

          悪口をやめた理由

          私は昔とても性格が悪かったです 常にイライラしてて全てのものが楽しくなくて世界は真っ黒でした 理由としては環境が大きかったと思います 私は幼稚園から小中と全員が同じ学校に入る少し大きめの学校でした ほとんどの子が9年、さらに長い子は12年の付き合いです 小学生になってから、私たちの学年はとても悪口が多かったです 常に誰かの悪口を言ってました 毎日隣を歩く親友の悪口さえ言いだす子もいます 子供時代にとって学校は世界です それが当たり前で普通のことなのだと、勘違

          悪口をやめた理由

          レズ風俗のオンラインを利用してみた話

          レズビアン界隈では有名なシェアカノ 世界情勢に伴い出勤できない日が続く中、新しいコースとしてオンライン通話が解禁されることになりました 以前マシュマロで「オンライン通話などお考えではないですか?」とご質問させていただいたところ「考えてます」とのお返事で、情報解禁されることを心待ちにしてました 今月ついにオンライン通話が解禁とのことで、早速予約して利用してみました 何の話をしようかなと、何度も考えたんですけどあんまり考えるよりその場の空気でお喋りしたいなと思い、何も考え

          レズ風俗のオンラインを利用してみた話

          成人式

          皆さんは成人式に参加しましたか? もしくは参加されるご予定ですか? 私は成人式に参加しませんでした というか日付も知りませんでした 今回は、そのことについてお話しします 私は元々学校も、同級生も苦手でした 会いたい人なんて、今連絡をとってる友達だけで十分です そして形式ばった事柄も苦手です 無意味に長い誰かの挨拶、全員が同じ行動をしなければいけない集団行動 学生時代は逃げることもできなかったけれど、成人した私は選べます 大人は自分で居場所を選ぶことができる

          成人式

          好きなもの

          思いつく限りの私の好きなもの 好きなものがたくさんあることはいつか自分を救うから なるべくたくさんの大切なものと、好きなものを見つけてください 洋画 音楽 エッセイ 漫画 アニメ 声優 舞台俳優 ラジオ ぬいぐるみ もこもこの毛布 Twitter 桜並木 整理整頓された本棚 絵具のパレット ヘアピン シルバーアクセサリー 夕暮れの境界線の分からない空 冬の空気で吸うタバコ サーカスの大車輪 外国人のユーモアある返し 笑顔 下を向

          好きなもの

          未成年の鬱

          これは個人的な回復方法だったので、それぞれにあった形がありますし、症状も違うのでひとつの事例として参考程度にお考えください 私は学生を卒業して間もなく鬱になりました それは学生時代の消化できずにいた苦しい記憶、同級生の煌びやかな大学生活への嫉妬、自分の体質、職場環境、いろいろな要素が重なり合っていました 私が就職した先は大手のエリート会社で圧倒されるほどの優秀者ばかりでした たまたま私の体質と相性が悪かっただけで、本来であればもっと長く働きたかったほど、素敵な会社でし

          未成年の鬱