#84 問診で傾聴している事。

【自己紹介】
私は24歳で管理職を捨て、その一か月後にスペインへ飛んだ整体師です。

【今日の嶋ケア】
問診に対しては
僕自身、非常に重要視している時間です。

問診に重きを置くことは
何より大事です。

時間を掛けるのか。問診内で
どこに着目して傾聴するのか。

一見通う立場のお客様には
無関係な話じゃねーか!!
と思う方も居るかもしれませんが

一般に方にも超大事な話です。

✅現在整体に通っている方
✅これから整体に通おうと思っている方
✅症状を伝える時に迷ってしまう方

上記チェックリストに
一つでも当てはまる方は
是非最後まで見てください!!


そもそも整体では
そんな施術時間でも
どんな施術内容でも
ある程度のテンプレと言いますか
順を追ったマニュアルが存在します。

ぎっくり腰や寝違え、肩関節周囲炎(四十肩)
に関しては【急性痛】と呼ばれる
類は例外ですが

歩けないほどの痛みではない限りは
私は問診にかなりの時間を費やしています。

恐らく同業者の先生で
歴が長い先生ほど、

何年も診ているお客様に対して
問診を端折って
そのまますぐ施術してるケースも多くあります。


しかし私は
問診をしない意味がよく分からない。

問診とは、
単に症状を聞くだけでない。

どれだけ通っていても
来ていただくお客様は
前回来店時とは異なる
生活習慣を送っています。

睡眠時間が30分短くなるだけで
身体に現れてしまう方も居ます。

僕の話で言えば

一日ストレッチをサボるだけで
その日の疲労が蓄積されるため
翌朝にかなりの倦怠感を覚えます。

そんな感じで
理想は、いちばん辛い症状を聞いた後、

先生側は「なぜ辛いのか」を傾聴する必要があるし
そこが聞けたら施術も超効率よく取り組めます。

逆にお客様目線で言えば
例えば腰痛が辛くて整体に来るとしたら

思い当たる自覚症状を
2-4個
担当の先生に言ってみるといいかなと思います。

1個のみだと、腰痛🟰長時間座っていたから。

これがお客様から言われる代表的な
''思い当たる原因''

なんですが、

他にも...

✅「いつもはない、外回りの仕事があったからかな...」
✅「休日にずーっと寝たきりだったから??」
✅「腰痛に付随して肩こりもあったからかな?」

こんな感じでいいです。

少し思い出せば
何かは当てはまるわけです。

先生側も、
その微妙な生活習慣の変化に気付ければいいですが

やはり私たちの傾聴には限界があります。

是非、これらを参考に
問診から身体を変えていく気持ちで
整体を楽しみましょう😊


-良い姿勢から良い人生を-

今日もご愛読頂き誠にありがとうございます!

Yuji Shima.

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