見出し画像

20200922 ライフ感、ライブ感

起床時間を1時間間違える、散歩失敗。

ライフ

朝バイトはいつも通り簡単。雑談だけして終了。

子供を都会で育てたいか地方で育てたいかという話をする。東京の受験戦争を味あわせたくないなとかいう話題、地方人曰くなんですが。でも家庭教師やってると眼に光のない子供といくらでも接してきたから…。

とくに都心エリアだと私立中学受験が大前提でこわい。公立か私立かって選択肢は、そこそこの規模の地方都市の方がずっと自由な気がする。

あと、地方出身者の葛藤と言うか捻れみたいなやつを子供に埋め込んでおきたいよな、みたいな(酷い)会話もありましたね。

地方出身者コンプって、コンプレックスの中ではまだタチの良い部類だと思う。生まれた時点で不可避に背負わせられちゃうけど、多くの場合幼少期に実感することは少なくて、知覚する世界が広がるにつれて、たかだか中高生くらいに入ってからやっと体感するようになる。文化的に早熟な子だともっと早そうだけど。

そして、地方/都会の差異を自覚する視野と、それを苦しみつつもある程度自己解決できるぐらいの下地が揃った時期になってから発動し、やがて解決でき次第そこそこの人間性をゲットできがちという点で、まあ地方コンプレックスってそんな有害じゃないような気がする。チーム徳光の話か?

ただ子育てや結婚云々の話題はやはり不得手です、その辺を真剣に考える時間をとってこなかったので。このあたりの話題になると女性の人は結構リアルなスケジュール感をもって話すことが多くて、すっと頭が冷えるわたしだ。人生のスケジュールに組込まなければならないという立場が現にあり、対してわたしは組込むことを(あるいは組込まないという決断を)だらだらと先延ばしている。

画像1

敬老の日のプレゼントを遅ればせながら調達した。さて、メッセージカードに何を書けばいいだろう。
例年なら、「夏休みは元気に会えてうれしかった!また正月に会いましょう!」と手紙を書くのが常套だったけど、こんな状況の2020年では。。

まずは元気でいてほしいな。精神的にもかなりつらいものがあるらしいと伝え聞くので。

ライブ

迷った挙句にLife Like A Live(えるすりー)の夜ステージチケットを買う。

去年のナゴヤVTuber祭りで結成されたVTuberユニット・日本烈島のステージがあるということで。
ナゴヤVTuber祭り、現地に行ったもののチケット買い忘れて、音楽ステージだけ観逃した。結果このユニットの初結成公演を見逃してしまい、あとからその熱狂とか伝え聞いて、二度と逃さないぞと誓っていた記憶がある。
ライブは絶対に逃さない方がいい、というわけで、今回は配信ライブだけど参加。

画像2

やっぱりステージのアツさは画面越しにも伝わって良い。VTuberと配信の食い合わせはもともと良いから楽しめる。オリジナル曲は何度聴いても感無量になるね……。

公演後の演者等のツイートでなるほどなになった。

アイドル独特の読解方法として振り付け、衣装、マイク、立ち位置、…さまざまな切り口があるんだな~。あと配信技術の一極化へのカウンターとしても面白かったのか。知見が深い。しっかり深堀りして視野ひろげていきたい。

チケット買って、それで目当てのステージ10分ちょいというのは、まあそんなもんかな……。財布は気にしないことにきめている。他のアイドルグループも追っかけてたら何倍も楽しめるわけだし!アイドルへの解像度をたかめてくぞ。

ライブの場

それから秋葉原エンタス二周年配信も観る。

ヤバすぎるな、これはえるすりーとまた違って現場があり、それを電波に乗せてるわけなので、今から!!現場に!!駆けてきたい!!の念が高まって大変だ。
秋葉原に走り出しそうな足を抑えるのに難儀した。

エンタスという場の誕生を祝う配信、この場で活躍したり・あるいはこの場で育てられてきたり、つまりエンタスをrepresentしてるドデカイ演者たちが、入れ替わり立ち代わり最高のパフォーマンスをやりまくる。
いつものエンタスの配信よりカメラが動いて、沸き立つフロアも映されるのがいいなあ。

DJ Wildpartyさんが最後の最後に掛けたのが、

これ。

「この世にあってほしいものをつくるよ」、ライブの場に捧げるバースデーメッセージとしてこれ以上の賛美がありえるだろうか。

三周年、マジで行く。ライブしか勝たん……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?