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20221229-20230102 2023年も

日記パート

1229 踊り納、ガルラジ


RIPとLife is Samplingの合同イベント、SuperStylinに行きました。一緒にいくつもりがIDチェックではねられてしまったフォロワー、本当にごめん。

RIP に行くのこれ以来。

https://twitter.com/Shimahaa/status/1342471734201446401?t=y_RUY3oh3PmhjC9hN7dkwg&s=19

結果一晩中跳ね続けたな。メインフロアと2階フロアでかなり趣向は違うのに、お客さんはゆらゆら双方を流動している。ラウンジもいい。
全員黒いHoodieを着てて良かった。この類の音って黒く厚く着込んで揺れると一番効く。


ガのおたくさんに出会えたので話しました。本当に感受性が高くかつ精度のいいひとで、ガルラジ富士川公開録音以来、いつかまた会いたいなと思っていた。あれももう3年前で、特にガルラジについては積もる話があり…。いっぽうで、公式サイトの閉鎖もあって、そのタイミングで公式ツイッターの更新も少し頻度を落として、そろそろガルラジがなんであったかまとめる時期なのかな、とかいう話もしてました。
また秋アニメの話も。ぼっち・ざ・ろっく、DIYについて話していて言われた、「アニメは人生」、いい言葉だなと思った。

また揺れてると、ずっと会いたかった別のおたくさんにも会えた。あなたが作ったチーム岡崎のステッカー、スマホケースに入れてますよとお礼を言えた。ガルラジがまとめの時期に入りつつあるとしても、彼女たちに背中を押されて作ったステッカーや本や、そういう有形のものが残っているのは尊いなあという話などをやった。
あと理原ひなりさんのことも話題にあがっておどろいた。彼女今が一番面白いんですよね。

終盤はボイラールームのなか入り乱れてお祭りだった。
最終盤にはしかし、また自然とわかれて、向こうに演者、こちらに来客、の立ち位置で、機材を挟んで対峙した。
機材に隔てられてる、とは思わなかった。
どちら側でもぜんぜんかまわないなと思った。

こういうごく私的な感想文ってパーティレポートにもならない。どこに書けばいいかわからないみたいなとこはありますね。なのでノートに書くわけですけど。

掛け値なしのナイスパーティでした。


1230

闇鍋サーバーのMCバトルを観戦したり、舞鶴よかとさんのファンボックス忘年会に参加したりした。舞鶴よかとさんが病から回復して本当に良かった。


1231 年越し

かったモノ記事をだらり書きながらぐったりしてた。カウントダウンイベントに行く気力もあんまり出なかった。

午後から妹一家(妹、義弟、姪っ子)のところに行った。
姪っ子をあやした。からだの各部を手に入れながら、さまざま試運転し、自分用に調整しているのだと思った。生まれて6ヶ月、新卒6ヶ月目みたいなものなのに体を使いこなしはじめててすごい。わたしは仕事でまだ立ち竦んでいるのに。
またこころも手に入れて自分用に作っていく。
こんなに愛される期間ってないなと思った。

あくまでも彼女のからだ、彼女のこころだから、彼女のものとして尊ばないとなという話をやった。いろいろ教えこんでみたりしたくなるけど。彼女たちにハンドメイドの自分自身を尊重しないといけない。

義弟は仕事にでかけていった。カウントダウンパーティで、働いているバーはいくら人手があっても足りないのだとのこと。

妹と姪と3人だけになって、ゆっくり話したり、夜風散歩したり、久しぶりにテレビを見たりしていたら、年を越えていました。
伸びた乾麺そばとビールを舐めながらゆっくり寝た。

0101 喋り初め、ガルラジ

起床した。テレビをつけてしばらくほうける。
ニュースではカウントダウンの渋谷の映像が流れてる。あっちにいるのも悪くなかったかもしれないけど、この元旦の居間が、ちょっと、ぬくすぎる。チャンネルを回しながら昨日の残り飯を食べる。

ぐずる姪っ子とまたたわむれた。あんなに昨晩もちもち触って遊んだのに、一晩経って、ちょっと怪訝な顔をしておる。忘れたか、わたしの顔を。

妹一家は今日から福岡に帰省するから、帰る私と駅まで一緒して送り出し、改札前でわかれた。

さてここからどうしよう。あまり来ないエリアなのでたちすくむ。
結局…

東所沢へ

あの施設に行くことにしました。
フォロワーの気配を、感じたから…。

住宅街をすすみ


忽然

おそろしい。異質すぎる。いろいろなものがパッチワークされていて、変なことになってる。
なのにふもとは家族連れがぽつぽつと、昼下がりの初詣をやっている。

フォロワーに会いたいな……と思いつつ、空中リプライやいいねで気配を送り合いながら、付かず離れず、インターネット・距離感をやっていたが、結局普通に会いました。

フォロワーと食べる、おばんざい。

角川価格で臨戦しかけたがこれは美味かったな。

たがいに「フォロラジで聴いた声のひとだ………」となっていたのがウケちゃった。
THA BLUE HERBの話(BOSSのバチバチ時代のこと)、スフィアの話(界隈に付いていく体力のこと)、ガルラジの話(インターネットとの距離感のことや、インフルエンサーのこと)、バーチャルユーチューバー舞鶴よかとさんの話などした。
話の中で、フォロワーたちはわたしにとっての外付けセンサーなのかもしれん、というアイデアが出た。感度高くかつ特性がばらばらな彼らが届ける信号(ツイート)を通して、わたしはより多面で世界を捉えているのかもしれない、という考えで、唐突なんだけど、そう的外れでもない気がする。

甘酒(生姜がおしゃれだね)

あの施設、2020年からずっと行きたいと思っていたので、ついに現地で見て、「この施設」と言えるようになって良かったな。
ずっと奇天烈な施設だと思っていたけど、できて数年、地元のごくあたりまえの詣で先になっているようだった。地図で見るとこの周辺にはそう神社の数が多くなかったから、地元の人からすれば、ようやく歩いて行ける圏内の初詣先ができたというところなのかもしれない。

ここにきて遠きのガルラジを思う、ちょっと遙拝所みたいな趣もあるなと感じます。来年も行く…かもしれないし、行かないかもしれない。もし行ってたらぜひあけおめあいさつしましょう。

インターネットなので交換書簡みたいな日記もある。

ありがとうございました。

あの施設、神社だけではなくて、ラノベ図書館やミュージアムも立派です。図書館としてすぐれている。元日からしっかり座り込んで読める施設があるのって文化として豊かだなあと思った。


荒俣宏選書


荒俣宏選書がかなり広いスペースを占めていて面白かった。多読はもちろんなんだけど、どういうふうにその読書がマッピングされているのか、手書きのポップと実物の本の背表紙を眺めながらゆっくり行き来できるのはいい。体験型だ。


角川源義庭園(せまい)

図書館に面して角川源義庭園なるものがある。これが良かった。奥行きがあまりにも狭くて、駐車場に入る車や、その先の武蔵野の住宅街を借景している。角川源義の名前を関した庭園がこんな素朴でいいのかよとにこにこしてしまった。

図書館内を散策し、喫茶店でだらつこうかと思っているうちに、関東の冬の夕焼けがクリアに平野を染める。振り返ると例の岩にも赤みが帯びていく、輪郭が夕景と融けてやわらかくみえておどろいた。来たときはあんなおそろしげに感じたのに。
この岩をランドマークにして半日歩き回ったことで、だいぶ愛着してしまったのかもしれない。


夕陽と例の施設


ゲーミング鳥居が光り、埼玉のウユニ塩湖が光り、森の中でチームラボの謎物体が光り初めて、かえって騒がしくなった中で、唯一変わらず夕に沈んでいく暗い岩を何度か振り返りながら、帰宅。

例の施設↓

よかったな。
2022終わり、2023始まり、たくさん重要なことを喋れた気がする。

抱負

2022年の抱負って、「人と話す」だったのです。そしてそれは、ありがたいことに、いくらか達成できたと思っています。

さて。
2023年の抱負は「でかい声を出す」にしようかな、とおもっています。すなわち、

  • とどく声を出す

    • クリアに発声する

    • 音量を出す

    • クラブの轟音の中で話す技術をまなぶ

  • 耳障りでない声で、とどくことを言う

    • 言うべきことをつくる

      • ちゃんとインプットする

    • 相手の聞きたいことを知る

    • わかりやすく話す

    • 言い方をととのえる

  • たくさん言う

    • 良いものをこれは良いですと推薦する態度をもつ(推すという態度を、そろそろ習得する)

    • いうことの密度を高める

      • いわないことを決める

ぜんぜん雑な切り分けなんですが。とにかく、こういう、諸目標の総合として、「デカい声を出している」状態になれればな、と思っています。

おたくとしてしっかりやっていく、あるいは、フォロワーさんたちのグッドな外付けセンサーにわたしもなりないなという念なのです。
(あと職場で折られて声小さく小さくなってしまった2022年だったから…。労働もなんとかしたいな。)

よろしく、お願いします。


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