夜ご飯の豚ばら大根を煮込みながら、ふと自分のリラックスする瞬間ってどんな時なんだろう？てぼんやりと考えてみたんですが、わたしの場合

「愛でたくなるもの」を見たときは、思わずマスクの下で笑ってしまいます。

今日、帰りの電車を降りた駅の改札前で、サラリーマンにまみれて小学生くらいの子が脇目も降らず、塾のかばんかな？に付いてるキーホルダーをぶんぶんしながら走り抜けて行った時なんかは、かわいいなぁ〜〜とふと緊張が溶けて行きました。

小学生くらいの男子って、何かマイワールドに入ると途端に自分の周りがマンガか映画の世界になって、自分が主人公！みたいになってるんだと思っています。（あくまでもものすごい主観と妄想w）その証拠に目が本気なのです。

大人バージョンで思い出したのは、私がまだ実家に住んでいた時、飼っている熱帯魚の水槽の前で、私の兄が歯磨きをしながらただただ無心で泳ぐ魚を眺めている風景とか見たとき。

熱帯魚は兄の趣味で、世話は父親の仕事。尾びれが綺麗な模様になっているものも多くて、見入っちゃう気持ちはとても理解できる。

多分その人のマイワールドの瞬間を見ちゃったりすると、あ〜人間っぽい！みたいな感動を覚えたり、なんかに一生懸命だったりすると途端に愛着が湧いたりします。

そうやって今日も1週間の折り返し地点を越えて行きました。

今週2日、がんばりましょう