「熟女になったこと」を受け入れた瞬間から、人生はバラ色になる。

うら若き女子からしたら、熟女の人生がバラ色になるだなんて、にわかに信じ難いだろう。実際あたしも若かりし頃にタイトルの言葉を聞いたら「ホントかよ」と疑ったに違いない。

もちろん熟女になったからといって、すべての女が「人生バラ色!」となるわけではない。「熟女になった自分」を受け入れた女だけが、バラ色の人生を手に入れることができる。逆に言えば、いつまでも年齢に抗い「等身大の自分」を受け入れられない熟女は、バラ色どころかお先真っ暗だ。

振り返ってみれば、40歳を迎えたあたりから、あたしは自身を「もう若くない」ポジションへとシフトしたような気がする。
他者からはとっくにオバサン扱いされていたのかもしれないが、39歳までは「(まだ世の中的に)30代は若い」と思い込んでいた。

「若作り」なメイクやファッションを心がけるようになったら、それはオバサンになった証拠。だけどあたしは「諦めたら試合終了」だと、頑なに否定していた(何の試合だよ)。

自身をオバサンだと認めるには覚悟が要る。なぜならば、オバサンになってからの人生がバラ色だとは思えないからだ。

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Kana Shimada

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Kana Shimada

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