福島諭

Japanese composer, born in 1977. Since 2009…

福島諭

Japanese composer, born in 1977. Since 2009, he has been collaborating with junichi hamaji on a composition, 《変容の対象》. shimaf.com/h

最近の記事

《変容の対象》2023年11月fine

濱地さんとは11月の最終日に3回ほどやりとりして今回の曲は終わった。 濱地さんからのテンポ設定が極端に早かったせいか、今までなんとなく慣れて、前提にしてしまっていた様式が通用しない、そんな風に感じたところから始まった。 1小節目に提示されたフレーズも短く、内部で調性も揺らぐのでどうピアノを充ててもしっくりこない。それでは、、というところで1小節目は書かず、2小節目だけ加えて返信。このような形は《変容の対象》2009年の1月と2月を想起させるものだった。2009年の1月と2月は

    • 《変容の対象》2023年11月7-8小節目

      《変容の対象》2023年11月7-8小節目を濱地潤一さんへ送る。 今月は色々な要因が重なってハイペースにやり取りが続く。

      • 《変容の対象》2023年11月第5-6小節目

        濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年11月第5-6小節目を送る。

        • 《変容の対象》2023年11月2-3小節目

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年11月2-3小節目を送る。 テンポ設定のためか、いつもとどこか違い書き方から検討する必要が出てくる。新鮮だ。

        《変容の対象》2023年11月fine

          《変容の対象》2023年11月1-2小節目

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年11月の第1-2小節目を送る。 今月は第一小節目の濱地さんからの提示でテンポ設定は四分音符=300。

          《変容の対象》2023年11月1-2小節目

          《変容の対象》2023年10月の11-12小節目

          濱地潤一さんからの《変容の対象》2023年10月の11-12小節目を受け取る。確認し、何も書かずにここでfineとします、とメールした。 今月はピアノの1小節目からスタートだったが、濱地潤一さんからの1-2小節目の返答に留まる動機が頭に残り、それ以降のピアノの動機として取り込まれるということが起こった。以前にもそうしたことはあったが、今月は特に意識しながら書いた気がする。 10月も今日で終わり。 来月は濱地潤一さんからのサクソフォンの動機で始まる。

          《変容の対象》2023年10月の11-12小節目

          《変容の対象》2023年10月の10-11小節目

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年10月の10-11小節目を送る。 10小節目で急な終止感も感じたのだが、11小節目を続けさせてもらった。 明日は今月の最終日。

          《変容の対象》2023年10月の10-11小節目

          《変容の対象》2023年10月の8-9小節目

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年10月の8-9小節目を送る。 ある日の晩にR.シュトラウスの晩年の作品《変容》を聴いていたら冒頭の動機と響きの変転に留まる美しさが見えた。それ以来気になって資料を集め始めたが、最初のその印象を超える瞬間は今の所現れない。音楽の魅力、衝撃とはほんの瞬間の手触りで、その印象がその後の動きを決定していくのかもしれない。などと音楽においては当たり前のことかもしれないが、そういう当たり前を信じてきたのだとも思う。

          《変容の対象》2023年10月の8-9小節目

          《変容の対象》2023年10月6-7小節目

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年10月6-7小節目を送る。 (以下fbより) 9月のこと【その1】 ・ 2023年9月は新潟から岐阜県大垣市に単身赴任するという個人的に大きな環境の変化があった。バタバタと簡単な引っ越しを終え、着任を終えた最初の週末に映像作家の池田泰教さんと音響作家のウエヤマトモコさんからお声がけ頂いた。丁度ウエヤマさんが名古屋の港まちで展示をしているということで、それを観に行こうというということになった。 ・ 「音(ね)に浮かぶ - まち

          《変容の対象》2023年10月6-7小節目

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年9月の9-10小節目を送る。

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年9月の9-10小節目を送る。

          今ほど、濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年9月の7-8小節目を送る。

          今ほど、濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年9月の7-8小節目を送る。

          2023年9月17日に濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年9月の3-4小節を送り、 9月25日に5-6小節目を送る。

          2023年9月17日に濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年9月の3-4小節を送り、 9月25日に5-6小節目を送る。

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年9月の1-2小節目を送る。

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年9月の1-2小節目を送る。

          《変容の対象》2023年8月の10-11小節目を書き濱地潤一さんへ送る。8月最終日の数時間前というタイミングだったので、念のため濵地さんへショートメッセージを送る。 すぐに確認しますとお返事を頂く。 noteの投稿がなぜかできないのでつぶやきで書く。どのみち文字数は少ないから。

          《変容の対象》2023年8月の10-11小節目を書き濱地潤一さんへ送る。8月最終日の数時間前というタイミングだったので、念のため濵地さんへショートメッセージを送る。 すぐに確認しますとお返事を頂く。 noteの投稿がなぜかできないのでつぶやきで書く。どのみち文字数は少ないから。

          《変容の対象》2023年8月8−9小節目

          サントリーサマーフェスティバル終演後の帰り道、濱地潤一さんから7-8小節目返信がある。新幹線の車内でそのまま8-9小節目を書き送る。移動しながらなので、細部の確認はできていないかもとも思いつつ、ここ数ヶ月は僕が待たせてしまう時間が多かったので、できるときは早めに返信しようと思いメールで送る。 早く帰りたかった気持ちもあり、帰りの新幹線は予定の終電より一本早い便に乗り込んだ。発車後しばらくしてこの便は目的の駅に止まらないことが分かる。結局終電に乗らなきゃ行けないのかと思ったらな

          《変容の対象》2023年8月8−9小節目

          《変容の対象》2023年8月第6-7小節目

          濱地潤一さんへ《変容の対象》2023年8月第6-7小節目を送る。 昼に娘のピアノの発表会を観てから東京へ向かいサントリーサマーフェスティバルになんとか間に合う、というのは有難かった。 帰りに滑り込んだ新幹線が自分が降りる駅に止まらないことが分かり愕然とする。結局終電に乗るしか無いのか。

          《変容の対象》2023年8月第6-7小節目