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自分のトリセツ「夢を叶える方法」

夢に関する名言

夢を叶えるということは、その人の人生をとても幸せなものにしてくれるということは言うまでもありません。

多くの偉人たちが、夢を抱くことの大切さを言葉に残してくれています。

夢をバカにする人間から離れなさい。
器の小さい人間ほどケチをつけたがる。
真に器量の大きな人間は、
"できる"と思わせてくれるものだ。

(マーク・トゥエイン)
人間にとって成功とはいったいなんだろう。
結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。

(岡本太郎)
夢なき者は理想なし。
理想なき者は信念なし。
信念なき者は計画なし。
計画なき者は実行なし。
実行なき者は成果なし。
成果なき者は幸福なし。
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。

(渋沢栄一)

多くの人が幸せになりたいと願い、夢が叶うことを望んでいるのにも関わらず、自分の夢を叶えられる人は決して多くはありません。

それは何故なのでしょう?能力が不足しているのでしょうか?

わたしが支援させて頂いているクライアントの方々をみていると、能力が足りていないから夢が叶わない、ということでは決してありません。

夢が叶うか叶わないかは、能力の問題ではなく、努力の方法や方向性を間違えてしまっていることが理由という場合がほとんどです。

夢を叶える3ステップ

ここからは、夢を叶えるための3ステップを、またまた偉人たちの名言を引用させてもらいながら、説明していきます。

夢を叶えるための1stステップ「目的地を明らかにする」

あなたの夢は何か、あなたが目的とするものは何か、それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。
(ガンジー)
志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。
(松下幸之助)
幸福は自己満足によってではなく、価値ある目標に忠実であることによって得られる。
(ヘレン・ケラー)

人が夢を叶えるためには、自分がどこに行きたいのか、何を実現させたいのか、どうなりたいのかなどを具体的に思い描くことがスタートとなります。

旅行に例えると非常に分かりやすいと思います。

最初に行く場所を決めてから、宿を探したり、交通手段を決めたり、持っていく荷物を決めたりするのと同じように、先ずは「目的地」を決定することが重要になるのです。

夢を叶えるための2ndステップ「現在地を明らかにする」

他人のものさし
自分のものさし
それぞれ寸法がちがうんだな。

(相田みつお)
未来を語る前に、今の現実を知らなければならない。
現実からしかスタートできないからである。

(ピーター・ドラッカー)

次のステップとして、自らの「現在地」を理解することがとても重要になります。

自分の強みと弱みを理解し、自分らしい目的地までの道のりを計画していくことにより、より明確に夢の実現がイメージできるようになっていきます。

というより、自分のことをよく知らないままに描いた夢は、自分の本当の夢ではない場合がほとんどです。

誰かの夢を自分の夢だと勘違いしてしまっている人が実はとても多く、これは情報化社会の弊害でもあると言えるでしょう。

深く自分を理解し、今の自分が何を望んでいるかを知ることは、思っている以上に大切なことになると覚えておいてください。

夢を叶えるための3rdステップ「はじめの一歩を踏みだす」

いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。

(坂本龍馬)
疑わずに最初の一段を登りなさい。
階段のすべてが見えなくてもいい。
とにかく最初の一歩を踏み出すのです。

(マーティン・ルーサー・キング)
夢を掴むことというのは一気には出来ません。
小さなことを積み重ねることでいつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。

(イチロー)

行きたい場所が決まり、自分のいる場所もわかっているのであれば、あとは、その道のりを一歩ずつ進むだけです。

一歩進むたびに「現在地」は変わっていきます。

時には、目的地までの別のルートが見えてくることがあるかも知れません。

そのような時には、「気づいたら直ぐに修正」という姿勢が非常に大切です。

「目的地」「現在地」「はじめの一歩」の3点を常に意識することが、夢を叶える方法に他ならないのです。




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