見出し画像

ぎゅうぎゅうは苦手

ぎゅうぎゅうが苦手なことに今さら気がつきました。以前から電車の人混みは息苦しいなと思っていましたが、よもや家の中でも同じだとはビックリしました。

両親は茶の間でデイサービスのお迎えを待ちます。今朝、あと10分ほどでお迎えが来るなと思っているときに、父親の洋服に汚れを発見。急いで着替えさせることになりあせりました。

父親は自分では着替えられないため、時間がかかります。テレビの音がうるさく、着替えははかどらず、部屋が狭く感じられ、やけにイライラ。

後から、なんであんなにイライラしたのか考えたら、とにかく茶の間にはモノが多いなと。文庫本、新聞紙、猫のケージ、テレビ、こたつ、茶箪笥×2、イスと書いているだけでぎゅうぎゅうです。さらに大人が3人でひどい密状態でした。

やっと分かった、私はぎゅうぎゅうなスペースが苦手なことに。思えば、子どものころは学校の教室が窮屈で逃げ出したいと思っていました。よく通ったなと自分をほめてあげたい。

調べればきっとなんとかという病名がつくかもしれませんが、今さらそれがどうしたな気がします。人には自分の周りに必要なスペースがあって、快適なスペースは人により違うのかもしれません。

私と同じように自分の周りに広めの空間を必要とするお子さんもいるかもしれません。今はオンラインで学べる中学・高校・大学もあるようなので、うまく活用できるといいですね。

これからは家でもブルーな気分になったら、まずはその場所から逃げなくては。

#30日noteマラソン  18日目/30

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?