妊活前にするといい②検査を受ける

まずは不妊検査。
不妊の検査とは、「妊娠しにくい根本的な原因がないかどうかを調べるもの(東京都福祉局ホームページ)」です。

東京都が実施している「不妊検査等助成事業」では、夫婦の不妊検査や一般不妊治療の費用を上限5万円まで助成してもらます。
「検査開始日における妻の年齢が40歳」「助成対象期間内に保険医療機関において夫婦ともに助成対象の検査を受けていること」などの要件があります。

私自身、不妊検査を受け、この制度で費用を助成してもらいました。
この制度は、不妊治療終了後、申請をすることになります。

次に、風疹麻疹の抗体検査。
妊娠中に風疹にかかると赤ちゃんに障害が出る可能性があると言われている。

私の通院する婦人科では抗体検査をやっていないなかったので、一般的な内科で検査しましてん。

ちなみに、風疹の抗体は減ることがあるのです。
私は第一子妊活前に風疹の抗体検査を受け、結果問題なし。

そのため、第二子の妊娠前は抗体検査を受けなかったのです。
その後、第二子妊娠後、妊婦検診にて風疹の抗体検査を受け、基準値以下の抗体しかないことが判明。驚愕。

「抗体が少ないので、風疹にかからないよう注意してくださいね。」

「あわわ・・・。注意って・・・どうやってですか?」

「人混みに行かないとか、風疹が流行っている地域には行かないとかですかねー。」

「注意すべし」項目がまた増えてしまった・・・。

心配事をひとつ減らすためにも、妊活の都度都度、抗検査を受けることをお勧めすします。

参考 
①不妊検査について
2024年1月24日時点 東京都福祉局ホームページ
https://www.ninkatsuka.metro.tokyo.lg.jp/hunin-kensa/

②不妊検査等助成事業について
2024年1月24日時点 東京都福祉局ホームページhttps://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/index.html

③麻疹風疹の抗体検査について
2024年1月24日時点 厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster05.pdf

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