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#29 風邪をひくたびに思い知り、学ばないわたしを戒める

こんにちは、夫婦でダンススタジオを営むシマムラ(妻)です。

連続投稿29日目にして、発熱ダウン。

風邪をひいたり、健康診断でひっかかって再検査になったりするたびに「ああ、健康でいることはなんて尊いことなんだ」と思うわたし。

弱っているときは、何の不調もなく日々元気に過ごせることに感謝しきりだが、いざ回復して日常を取り戻すと、またすっぽりと忘れてしまう。

ふつうの日常がどれだけ尊いか、を。

去年後半は卵巣が6cm近くに腫れて、衝撃で破裂する可能性があるから手術して除去しましょうと言われ、はじめて死がちらついた。

しかも影があるから悪性カモと言われ、MRIを2度も行ったが、結局わたしの気まぐれな卵巣はしゅっとしぼみ、今のところ手術もなにもせず3cmの状態で腹の中でとどまっている。

この時も、家族と過ごし、好きな仕事をし、丁寧に料理をこしらえることがどんだけ幸せで平和なことかを思い知ったが、わりとすぐに忘却した。

いかんいかん。

久しぶりに発熱したことだし、ここらで一度その時の気持ちを思い出し、もう少し変わらぬ日常に感謝の念を持とう。


弱ったときじゃないと気付かないことに、元気なときでも気付きたい。

さあ、みなさんご一緒に。

変わらぬ今日に、ありがとう。



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