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バチェラー5 息子より嫁を大事にする長谷川母素敵という話

夏といえばバチェラージャパン

ツイッター(X❓)夏のトレンド風物詩でもあるバチェラージャパン🇯🇵。
今年は観るのを控えようと思っていたのに、うっかりチラ観てしまった挙句まんまと全部視聴しました。
今年も忙しい人は絶対観ない🙈と誓うべき作品。
終盤で燃えるような恋愛を展開してくれた今回は「人は純粋なものに心を揺さぶられる」あと「ことば選び」の大切さをしみじみ感じ、今それらを反芻モグモグしています。
ハァァァ〜〜〜!もう最終章が終わったんだから、この暑さも終わってくれ〜〜!(そっちかい)

バチェラー長谷川さん母がズバリ過て胸きゅん


そんな中、しみじみ感じ入ったエピソード9。
選ばれ続けた西山真央さんと大内悠里さんと長谷川さんの故郷新潟で家族と対面する回です。

お二人が帰った後の家族だけの会話内でのこと。
「ずっと恋愛の延長みたいな結婚像」とバチェラーが答えた時、お母さんは言いました。

「真央さんも、好きって言ってくれてるの?」
「も」って言いました。

だいぶ端折られているでしょうし、カメラが回っていない所で、どんな家族の会話がなされているのか判りませんが、お母さんのお察しはお見事でした。
この問いかけって、お母さん以外誰が言えたかな。

その前に、悠里さんと恵一さんの二人の様子を感じ取った発言もひっくり返りました。

「少し悠里さんの方に傾いてるのかな、って思いましたね。恵一が守ってあげたいという感じがすごく見えた。」

お似合いに見える真央さんとの圧倒的な佇まい、そこを絶対的に好きのモノサシで見つめているお母さんの目線、

母親ってすごいわ・・・。

西山さんにご挨拶するお母さん

アフターファイナルローズに双方の親御さんが登場するや否や、
西山さんに一言をご紹介されたお母さん。
そしてこう言いました。

「先日はわざわざ新潟までいらしていただいて、ありがとうございました。恵一とご縁はありませんでしたけど、素敵な方なので良い方と巡り会えい、しあわせになって下さい。ありがとうございました。」

前回のバチェロレッテ2で長谷川さんが同じ立場を経験しているからこそ、あの番組に出たことへの労いの言葉だったでしょうし、純粋に素敵な女性である真央さんへの敬意ですよね。

「本当にいい子だから絶対に幸せにしてあげて下さい」

私の最高のお母さん素敵ポイントMaxはこの言葉。
両家揃った中で、求められた一言が悠里さんへではなく!!!
あえて息子へお嫁さんになる大内さんが見てる前で伝えていました。
悠里さんのお母さんもいる前で。

お嫁さん候補になる人へ暗に「味方だよ」と伝えてあげれるお母さん、めっちゃ素敵じゃないですか!!!!!

私なら「こんな息子だけど」など浮かれた挙句ウッカリだめ出し言葉が飛び出てしまいそう。(息子いないけど)
素敵な女性が真剣に選んでくれた息子を悪く言わない。
簡単だけど、品性を問われる大きな部分。
言葉選びは大事だなあとつくづく思いました。

🎵好ーきと〜言わないオマエのことを〜、息を殺しながら考えてた〜

ああ〜っ!バチェラー5が終わってしまった。
夏がまた去っていく。
「好き」と伝えることに壁があった真央さん。
なんだかこの曲がふと脳裏をよぎりました。

ちなみに私は真夜中目覚めると隣で寝てる夫に好き好きーと言いたくなるので、その都度煙たがられています。
(final end)



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