見出し画像

郵便学者の視点は

本を読了しました。
如何に地上波のニュースがバイアスがかかっているか?特にアラブの盟主と思われていた、サウジアラビア🇸🇦の悲惨な実相が分かった。
如何に王族為の王族の金満独裁国家か、権威主義体制の権化、男女差別も甚だしい国民無視の悪の温床かを
知ることになった。イラン🇮🇷革命政権のシーア派の脅威と、イスラエル🇮🇱とUAE🇦🇪の複雑な宥和。オスマン大国主義とイスラム回帰を目指すトルコ🇹🇷エルドアンの強かな外交、ナコルバ紛争の複雑なる図式。
知らなかったことばかり、この著作はウクライナ侵攻前なので、ロシア🇷🇺プーチン大統領が知略を尽くして得た果実を戦争で一気に失った感がある。もちろんイスラエル🇮🇱とハマスの泥沼の殺戮前だが、ニュースが伝えるほど単純なものではないと新たに認識を再確認する次第。
※次は百田尚樹さんと江崎道朗さんの対談、内藤陽介さん著の朝鮮戦争を読みたいと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?