Shimachang

趣味で主にポートレート写真を撮っています。TIFA2023 Gold。経験を活かし初心…

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趣味で主にポートレート写真を撮っています。TIFA2023 Gold。経験を活かし初心者向け購読記事(主にモデル用、ライブ撮影、展示会)を現時点では2024年より執筆予定。記事化したらXで告知。X(@ShimaonBass)、Insta.(@shimapotore)。

最近の記事

TIFA2023 Gold受賞

国際的なフォトコンテストである「Tokyo International Foto Awards (TIFA) 2023」にてGold及びHonorable Mentionを受賞しました。 ◆ Gold (Advertising/Music) Non-pro ◆ Honorable Mention (People/Portrait) Non-pro 元々フォトコンには縁遠く思っておりましたが、コロナが落ち着いてきた2023年、他の趣味活動が徐々に復活すると並行して撮影活動

    • OMNIクリエイティブフィルターシステム体験記

      [概説] LENSBABY社のOMNIクリエイティブフィルターシステムを体験した話。 [はじめに] 先日の記事でカスった程度に触れた同製品について、その体験セミナーに参加してきました。 扱いはド素人状態だったため製品の全貌について全然把握し切れていませんが、少し使ってみた感想と提案を記述します。 また、このセミナーに参加してみようと思った方に向けてのアドバイスも少し記述します。 [OMNIクリエイティブフィルターシステムとは?] 米国企業であるLENSBABY社の

      • OMNIクリエイティブフィルターシステム ちょい体験記

        Xだと文字数が足りないのでこちらに。 先般、Lensbaby 公式アンバサダーでもあるフォトグラファー見崎豪氏から「OMNIクリエイティブフィルターシステム」のレクチャーを受ける機会を得た。その話。 私見。ポートレートに限らず「写真を撮る」ということは、その場の状況を切り取るということであるので、その場の状況(環境)から生み出されたもの以外を付加すること、つまり合成(多重露出を含む)は写真とは別物と考えています。写真というか作品という感じ。 なので、この手のアイテムは別物

        • ブラックミストとホワイトミスト(雑記)

          ブラックミストとホワイトミスト、これらを勝手にミスト系フィルターと呼んでおりますが、そのフィルターを販売している主要ブランドをまとめてみました。 きっかけはH&Y、KANIなど最近ポートレート写真展などでよくお見かけするのですが、正直海外メーカーは名前が似てたり何がどのブランドだっけ?と思うことが多いことから自分の中で一回整理したいと思い、その備忘録を記事化したもので内容は大したことありません。 各社のフィルターを使って撮った画像の比較、なんていうのもないです。 レンズフィ

        TIFA2023 Gold受賞

          より良きライブ写真を撮ってもらうために撮影者の視点から演者にアドバイスする話

          たまにアマチュアライブの写真を撮っています。 最近は差し上げた画像について、バンドさんから「好評でした」と言われることが多く嬉しい限りです。稀に撮影依頼をいただくことも。 しかし、自分としては「もう少しこうしてくれてたらなぁ~」と思うこともしばしば。 そこで、本記事では撮影者側の視点から演者に対し「こういう意識があればより良いライブ写真を撮ってもらえるかもしれない」ということをお話致します。 大前提先に述べておきたいことは、別に撮られるためにライブをやっているわけではない

          より良きライブ写真を撮ってもらうために撮影者の視点から演者にアドバイスする話

          SMDV Speedbox ソフトボックスは買いか。

          以下、実際に使用した感想ではなく、購入するかどうかの個人的な話です。 【2023.7.13追記】 最初に記事を書いた後、PAF2023や撮影現場で似たようなソフボを使っている方がいたので見せていただいたところ、なんとプロフォトでありSMDVよりも前に発売していた商品でした。 似たようなというか、ほぼパク、いやリスペクト商品と言っていいレベルです。 私がSMDVに注目していたのは世界初の画期的な製品と思ったからなのですが、まさかプロフォトのリスペクト商品だったとは… そも

          SMDV Speedbox ソフトボックスは買いか。

          本noteについて

          (2024年1月更新) ご覧いただき、ありがとうございます。 本noteでは主に以下の内容を投稿しています。 ・X(旧Twitter)で書き切れない何かがあった場合。 ・写真展の展示解説。 ・撮影について初心者向けの記事。 ・モデル向けの記事。 【筆者カメラ歴】 フィルムは"写ルンです"しか触ったことがなく、デジカメもコンデジは買うものの常にAuto設定で撮影する人生だったところ、バンド活動をする中で他の人のライブ写真を撮ってあげると喜ばれることから、「ライブ撮影をもっと上

          本noteについて

          お勧めする写真展 (マシュマロ撮影会企画編)

          【 概説 】 本記事では、お勧めする写真展の一つとして「マシュマロ撮影会企画写真展」を紹介します。 【 購読対象者 】※本記事は無料です。 ・初めての出展を検討している方。 ・出展というものを一度体験したいと考えている方。 ・M企画写真展に興味がある方。 【 筆者写真展参加歴 】 2020年 RE:PORT展 2021年 Mマロ6周年記念、るい&マリ展、紫ノ宮ななみ展(全部Mマロ企画)、NEXT展 2022年 The World in YOKOHAMA写真展、Mマロ7周年

          お勧めする写真展 (マシュマロ撮影会企画編)

          ISO200?

          結論が普通過ぎて「それだけ?」と感じると思いますが、それに至る裏がありまして、それを言っておかないとうまくニュアンスが通じないため長文にさせていただきました笑 (なまじ撮影に精通している方に対してなので余計) ちなみにもう少し書きたい部分があるのですが、大事になりそうなので割愛させていただきます笑 なお、長文化過ぎるのを避けるため、事務的・端的記載ご容赦ください。 「ISO200とか微妙なのはなんなのか?」 <回答> 露出を決定するに際し、その値が撮影者にとって適切と判断