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僕が国民民主党を推す理由とこくみんうさぎの活用について

何やら自分の考えをnoteにまとめると良いというウワサが流れてきたので、僕もちょっと頑張って自分の考えを書いてみようと思う。

ぼくが国民民主党を推すに至った経緯

これは唯一のマトモな政党というところに尽きる。

僕は元々、消極的な自民党支持者であった。

僕の住んでいる場所は衆議院選挙では神奈川10区にあたる場所で、小選挙区では自民党の田中和徳議員がいる。いつもほかに選択肢がないから仕方なく自民党に投票していた。

これが変わったのが、2021年の衆議院選挙。

鈴木あつし議員が神奈川10区から立候補したことから、国民民主党を知った。公約を見てみると、コロナで生じたGDPの需給ギャップに対して積極財政を行うことが記されていた。と記憶している。

統治能力としては自民党しかない。しかし、常に財務省の意向に沿ってPBを意識した財政を行っている自民党には嫌気がさしていた。そんな僕にとっては、まさに福音とも呼べる、鈴木あつし議員の立候補であった。

鈴木あつし議員が比例で当選したことは何か変わるきっかけかもしれない、と思うには十分で、先の衆議院選挙が終わってすぐに入党の手続きをした。

参議院選挙の公約も、高所得者層への課税強化以外はほとんど納得できるものであったことも、国民民主党にかける希望を強くした。(個人的には、インフレ手当よりも社会保険料減免だったり所得税控除を増やしたりとかの方が、働く人にとっては良いと思っているので、給付には否定的だけど、絶対ヤダってほどではないので納得できた)

ちなみに、選挙区では維新も選択肢としてはあったし、候補者が障害福祉事業経営者ということで期待していた。けれど、WAMNETに彼の経営する事業所の情報がなかったので(法定の義務が履行されていない)、選択肢からは早々に消えていた。

国民民主党の推せるポイント

これはもう『対決より解決』の姿勢が一番推せる。

物事を進めるには、文句を言ったり相手を攻撃したりしても無駄、ということは身に染みているので、僕の人生観とマッチしている。

障害のある人に対する支援という仕事柄、人が○○できない、ということに正面から向き合うことが多い。

計算ができない、覚えられない、あれができない、これができない、という人に対して、なんで覚えられないのか、これぐらいできないなんて、と攻撃しても無意味なこと。では、そういう人がより良い社会生活を送るにはどうすればよいのか。これを考えるのが僕の仕事である。

できないことにぶつかるのではなく、幸せに生きるためにはどうするか。対決より解決、を日頃考えている僕にとっては、とても親和性の高い政党が国民民主党である。


僕が国民民主党に求めるもの

いちばん懸念しているのは、党の事務がキャパオーバーになっているのではないかということ。

僕が神奈川県連に党員登録をしたときには、入党の申込用紙が届くまでにかなりの時間がかかったと記憶している。

また、県連との連絡手段も、時にはTwitterのDMだったりメールだったりと一貫していない。

これに対しては、人員のための予算などがないのだろうと推測しているが、これをそのまま放置していては良くないと思っている。

予算がないなら予算をひねり出すか、お金のかからない方法をとるしかない。

僕は、国民民主党の資源として、党員サポーターの活用をもっと考えても良いと思っている。

党員サポーター活用のために欲しいもの

こくみんうさぎの2次利用等に関するガイドライン

色々と欲しいものはあるけれど、どれか最初に一つだけ、というならばこれ。

もっとも大衆受けするコンテンツであり、影の代表ともいわれるこくみんうさぎ

圧倒的な人気を誇り、その人気は玉木代表と並ぶほどであるが、その供給はほとんど党によるものしかない。

ファンアートやなんやかんやをやりたいな、と思う人がいても、どのように扱えばよいのか不明な状態で手を出すのは怖すぎる。

2次利用等のガイドラインさえあれば、いちいち党にお伺いしなくても、在野の有志たちが勝手に盛り上げてくれることと思う。

こういうガイドラインは、ネット上の色々なところに落ちているので、やる気さえあればすぐにほとんど労力なくできるはず。

党が活動をおぜん立てしてそれに乗っかる形ではなく、党員サポーター等が自発的にさまざまな形で こくみんうさぎ 国民民主党のことを周りに伝える。そして こくみんうさぎ 国民民主党のことを知った人がさらに周りに伝える。もしもこのサイクルがうまく回ったら、党勢拡大に寄与することと思う。

需要があることが分かれば、供給もたやすいはず。そうなれば党員サポーター発の企画などもやれるようになるだろうし、こくみんうさぎのグッズも増えるだろう。最終的には、こくみんうさぎフェスティバルが開催されてほしい。


国民民主党所属の議員さんや支持者の方々の意見はとても分かりやすいし、頷けるものばかりだけど、多分、それは世の中の1~2割くらいの人にしか伝わらない。

世の中の多くの人は『積極財政の財政ってなに?』『GDPってなに?』『地震で原発壊れたらこわいよね』とかそんなくらいの興味しかないのだと思っている。

そういう人たちにアプローチするには、党本部の力だけでは難しい。いろんな人が、手を変え品を変え、様々な形で国民民主党をアピールしなければ、党勢拡大は成しえないと思う。

最後に

ぜひ、国民民主党本部関係者のみなさまにおかれましては、党員サポーターの活用の端緒として、こくみんうさぎの2次利用等に関するガイドラインを策定することをご一考いただければ幸いです。


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