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しまたび夫婦 | 島旅での注意点②〜島に着いてから編 その1

瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。

今回は、島に着いてからの船に関する注意点を4つお伝えしたいと思います。

1.船の最終便が早い場合が多いので、帰れなくならないように注意する

これは結構あるあるです。
島の住民が多く、通勤通学で多く利用される場合は、遅めの時間帯まで最終便があったりするのですが、住民が少ない島などは、夕方に最終便が終わっる場合もあるので、注意が必要です。
たまにネットでは情報が追いついておらず、改正されている場合もあったりするので、到着したときに現地で帰りの時刻表をチェックしておくのが良いかもしれません。

2.最終便は混むことが多い

特に観光地の島などに多かったりしますが、みんな考えることは一緒で、ギリギリまで島を楽しんで最終便で帰る、という方々は多いです。
そのため最終便は混む場合も多いです。多すぎて乗船に時間がかかるとか、切符購入の列が長く時間がかかってしまうことも考え、時間に余裕を持って港に戻って来ることをお勧めします。

3.台風や強風の影響で欠航になる場合があるので注意する

私たちは実際、過去に一度帰れなくなって大変だった事があります。
その時はその島周辺の台風直撃ではなく、少し離れた所を台風が通っており、私たちが行っていた島は晴れていたのですが、少し離れていても台風が起きると波が上がってしまい、波が高すぎて船が出せないということで、乗る予定の最終便が欠航になり、一つ前の便が最終便だったのですが、すでに出てしまっていて帰れないという事がありました。
なので離れていても台風が日本にきているというときは注意が必要です。

4.万が一帰れなくなった場合を想定して、その島に宿があるか一応検索しておく。

帰れなくなった瞬間に宿探さないと行けなくなった場合は、ショックが大きいですよね。
日帰りのつもりで、着替えや携帯の充電器なども持ってきておらず、宿を探すために電話やネットを使うのですが、急に充電が心配になってきたり。色々と大変でした。
なので島に行かれる時は、宿がそもそもあるのか、どのあたりにあるのかなど一応知っておいたほうが良いかもしれません。知っておくだけでいいですが、そのときは「野宿かも」が頭をよぎったりもしたので、海は風の影響を受けやすいということも視野に入れつつ、もしものために調べておくことをおすすめします。

以上、注意点4つでした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の島でお会いしましょう。

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