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【ふにゃふにゃ生きよう】努力なんてしなくてもいい

こんにちわしまさんです。
意識高い情報がちまたに溢れる中、今回は「ふにゃふにゃ生きた方が良くない?」と言う内容のnoteを書いて見たいと思います。
どちらかと言うと、フリーランスや学生さんに役立つ内容かな。

努力なんてしなくていい

僕はこのことを強く思っています。
どうしてかと言うと、無理に頑張りすぎると日々がつまらなくなってしまうからです。

努力ってのは要するに、目標を立てて、それに向けた日々のタスクやノルマを毎日継続的にこなす事です。
このタスクこそがまさに日々をつまらなくする原因。
タスクで自分の行動を管理してしまうことで、ワクワクして過ごせるはずだったその日を、乾いた作業ゲーに変えてしまうと僕は思っています。

「その日にやることを起きてまずタスクに書く」
「タスクを上から順番にやる」
「あー、今日はこれができなかった、、」と嘆く

こうした事は多くの方々がされてることだと思いますし、それが苦にならないのであれば全く否定する気はありません。

真面目な人ほど、日々のタスクをしっかりとこなそうとしています。
でも、それが逆によろしくないと僕は考えています。

「やらなきゃ」という気持ちは頭を硬直させてしまう

やらなきゃ、と言う気持ちを抱いている時、

脳からの命令:作業をやってください
体の反応:、、、、、(無反応)

と言う、脳と体が反発しあってしまっている状態になっています。
なので、誰もが経験があることと思いますが「やらなきゃ」と焦ってるだけでも相当疲れます。特に脳が疲れます。

でもだからと言って、すぐにできるかと言うと、人はダメな生き物なので、そう簡単に体は都合よく動いちゃくれないわけです。

なので

脳からの命令:やれるときでいいので作業をやってください
体の反応:おけ

と言う状態にして、ひとまず保留してしまう方が早いわけです。
つまり、自分を甘やかしましょう。ってことです。

目の前のことにワクワクして思いついたことをする

目標ってのは将来に向けて立てるものですが、僕はそもそも将来なんてものをアテにしていません。

そんなことよりも、朝起きたら「空気が美味しい!」とか、ご飯を食べて「なんだこの味は!う、うますぎる、、、」とか、それがカップ麺でも「開発者の方はどこにこだわってこの味を作ったんだろう?」など考えています。目の前のことにいつもワクワクしてるわけです。
そうすると新鮮な情報がどんどんと脳にインプットされていき、アドレナリン的なものが出てきます。

人の人生は「今」の連続です。
なので、今をワクワクできなければ将来もきっとワクワクはしてないでしょうし、今「頑張らなきゃ」と考えて苦しんでしまってる人は、将来も「頑張らなきゃ」と思い続けてしまっていると思います。

なので、大切なのは「今この瞬間」だけだと僕は思っています。
さらに、ワクワクしながら生きていると、不思議と「こんな事をしてみたいな」「今日はあの仕事を進めようかな」と気持ちも前のめりになるものなんですね。

例えば1日だけ、頑張れない自分や、目標の遠さに気を使う事をやめて、目の前の小さなことに感動したりワクワクしながら生きてみる。

そうしたら、「あれ、こっちの方がやる気も出るし気持ちもラクやん」と気づくはずです。
たまに、人並みならぬ努力をされて成功した経営者の方に秘訣を聞くと、「夢中でやってきただけ」「努力?なにそれ」「運が良かった」などと言われることがありました。

それってつまり本人はいつもワクワクしてただけだってことなんじゃないかな、と僕は思います。

ふにゃふにゃしてないと突然きたチャンスを逃してしまう

ふにゃふにゃしてないと、瞬発的な動きはできません。

例えば、鞭が音速を超える速度を出して「パチン!」と音を立てるのとか、優しい風が時に鋭い刃(かまいたち)になるのとか、ダイヤモンドが水で切れてしまうのとかは全てその物質がふにゃふにゃしてるからです。

同じように、人の心もふにゃふにゃしてないと、突然きたチャンスに即座に反応ができません。

「頑張らなきゃ」と言う気持ちで脳が硬直してしまってる人は、チャンスもことごとく逃してしまうものです。

ゆっくりと訪れるチャンスはありません。
チャンスは突然訪れるものです。
なので、ふにゃふにゃしてる方がいいわけです。

タスク管理は俯瞰的に整理して選べるようにしよう

そうは言っても、生きていたらタスクはどうしてもあるものだと思います。
生きることは、タスクを処理し続けることでもあるので。

そうした日々押し寄せてくるタスクに心を奪われないために僕が使っているツールを紹介します。

Trelloと言うタスク管理ツールです。
無料で使えます。
https://trello.com

このツールを使うと、タスクを俯瞰的に管理しやすくなります。

タスクは現在進行中の案件、やりたいこと、雑務などでグループ分けして書いておいてその時の思いつきでその中から選んでできるようにしておくと、焦りも生まれません。

今回はこんなとこですね。

記事を読んでいただきありがとうございます◎普段はアートディレクター・デザイナーをしています。「つくることは生きること」そんな思いでnoteを更新しています。