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2試合を終えて、あえて厳しいことを言う!

連日WBC(ワールドベースボールクラシック)で盛り上がっていて、2009年以来の優勝を狙う日本は2試合で2連勝!
スコアも8-1と13-4と素晴らしい滑り出しとなりました。

しかし!
今回の内容はあえて厳しい目線で問題点を指摘していこうと思います。

この2戦で改めて日本の武器となるのは『投手力』と言いきれます。
そう断言できるのは四死球の数⚾️
中国戦で4人の投手が投げて1つの四球
韓国戦は5人が投げて1つの死球の計2個
一方で
日本戦での中国は6人が投げて17個の四死球
そして今日の韓国は10人が投げて9個の四死球

対戦国との相性や投手のレベル、大会の緊張などいろんな要素が絡んでいるので一概にどうこう言えませんが、それでも2試合で26個の四死球で21点しか取れていない…しかもコールド勝ちが一つもないのは考えにようによっては深刻な問題です。
解説は何かにつけては「一度も見たことない投手だから…」と言いますが
『そんな擁護いらんから!打線のつながりがイマイチってはっきり言ってやっ!!』と個人的に思いながら観てました←🙄
たらればですけど、この日本の打線の状態で相手チームの四死球が少なかったら…もしかしたら今とは違う結果になってた可能性もあり得たわけです…。

実は強化試合の段階で不安視してました。

たっちゃんと翔ちゃんの合流は非常に大きかった

この2人が来てなかったら全然違うチームだったでしょう。
さらに今季メジャー1年目の吉田正尚選手も来れてなかったらどうなってたか想像するだけで怖いです。。。


▼最後に

『大量得点しているけど楽観視できねぇぞ!』
ということを言いたくてここまで綴ってきましたが、決してここに挙げた以外の選手が嫌いだとか期待できないだとかを言っているわけではありません!
期待してますし、まだまだこんなモンじゃないと…みんなすげぇんだぞ!と思ってるからこその今回の内容です。

「じゃあどこをどうしたら良いんだ?」

と言われたら僕は『それは栗山監督や首脳陣と選手の問題』と答えます。
個人的には〇〇した方が〜なんてことはいくらでも言えますが、空気感など現場にいなきゃわからないことを差し置いて話すことではないとの考えからの答えです。
(個人的な回答を聞きたい人はコメントか直接連絡くださいw)

まずはあと2試合、頑張れ侍ジャパン🇯🇵

 

注連内博之

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