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自分のやろうとしたことが、本来とは違う方向に行ってしまったときに

今日はもう一つ誰も興味がないことを書く。

昨年11月から木工を始めたわけなのだが、これは訳があってその前の10月に宅建の試験受かってたら築古不動産を買ってDIYして再生して賃貸するっていう、もうブームが2周ぐらい回った事業を画策していたのだが、試験に落ちてしまってああどうしようかと思ってた時に(ちなみに、賃貸業は宅建士の資格などなくても出来る)なんとなく始めたことは前回書いた。

そもそも工務店に余ってた木材もDIYでの再生に使おうと思って、11月からはどこかの古民家で練習しようかと考えてたのに技術的な基礎をリフォームではなく木工でやっちゃったものだからそのまま進んでしまい、どこかで戻るタイミングを探していたのがこの3〜4月ごろ。

なんとなく気持ちも乗らなくてGWもだらだら過ごし、プライベートでもいろいろあり、ようやく踏ん切りがついたのでいよいよ始めようかと重い腰を上げたのが今週の水曜日、5月10日。
旅館業を取得して民泊事業を始めることに決めた。

自分が本来やりたかったことが、なぜか違う方向に向かってしまったとしたら、そのときはその流れに身を任せるのが良いと思う。「何か違うんだけどなー」という違和感はいつか自分を元の道に戻してくれるし、もしそのまま進んで行ったとしたら、それがあなたが本来向かっていく道だったんだ。
最初にやりたかったことはいつか消えてたかもしれない。先のことはわからない。

今回のことについては、流れが元に戻したのかもしれないし、いろいろあったタイミングだったのかもしれない。全部含めてこのために起こったことなのかもしれない。少なくとも僕は昔からそう考えることにしている。

木曜日に役所に電話して手順を聞き、ネットで法律をググって金曜日に家族にも話し(これは周りの協力も必要なので)承諾を得て、昨日から本格的に法律と進め方を調査していっている。

僕は過去、民泊を2017年ぐらいまでやっていて、そのときはワンルーム1部屋だけだったのだけど今回は一軒家。昔は法律もなくやりたい放題だったけど今はちゃんと法律がある。Airbnbも許可がなかったら掲載してくれない。
でも旅館業を取得すると楽天にもbookingにも掲載できる。
ちゃんと事業として出来る。義理の妹夫妻がシンガポールに住んでいるので宣伝もしてもらおう。

オープンまでの模様は時々、NOTEでも書いていこうと思います。
ただ「民泊で爆稼ぎ!」とか「DIYで古民家再生の方法」的なコンテンツではないので念のため。先のことはわからんしただのおじさんの書き殴りです。そもそもそんなに稼げないですよ。やってたからわかる。

トップの画像はGWに行った友達の民泊施設から見たライトアップされた明石海峡大橋。雨だったけどよかったな。これも多少影響与えたかもね。

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